オペル、ルノー共同開発車発表

2000.09.25 自動車ニュース
000925_035.gif

オペル、ルノー共同開発車発表(9/25)

9月23日から開催されているフランクフルト国際自動車ショーにおいて、オペルとルノーという、グループの枠をこえて開発されたモデルが発表された。
オペル・ビバロとルノー・トラフィックがそれ。ワゴンRプラスをさらに大きくしたようなスタイリングをもつ総重量2〜2.8トンの中型バンである。商用バンのほか、8人乗りバス、乗用車バージョンも生産されるという。

ビバロ&トラフィックは、1996年12月に独アダムオペル社と仏ルノーSAの間でかわされた契約に基づき、両者のデザイナーとエンジニアが手を組んで開発したもの。
3098mmと3498mm、2種類のホイールベースが用意される。
エンジンは、コモンレール式の1.9リッターディーゼル(80ps)と2リッターガソリンユニット(120ps)。さらにディーゼルターボ(133ps)、2.5リッターガソリンが追加される予定だ。

ヨーロッパにおける中型バンの市場は50万台以上。商用車全体では250万台ほどだから、約20%を占めるわけだ。無視はできない。しかし、開発コストは抑えたい、といった思惑が、グループをこえた共同作業を生み出したのだ。

ビバロ、トラフィックの欧州での発売は、2001年春から。日本導入は考えられていない。

(web CG アオキ)

この記事の大きな画像を見るためには、画像ギャラリーをご覧ください。