BMWからNewカテゴリー車 X5 4.4i登場

2000.09.28 自動車ニュース
 
 
000928_041.gif

BMWからNewカテゴリー車 X5 4.4i登場(9/28)

「SAV」というなにやら聞き慣れないコンセプトのクルマがBMWより登場した。ただの新しいコンセプトで終わるのか、新たな息吹を吹き込むのか。注目の中、導入されるのはX5 4.4iというモデルだ。

SAVとは「スポーツ・アクティビティ・ビークル」の略。従来のSUV(スポーツ・ユーティリティー・ビークル)カテゴリーと異なるのは、BMWの乗用車各モデルが持つプロダクトコンセプトに、SUVのユーティリティーを融合。4輪駆動性能に加え、グラウンドクリアランスを確保した車高、高いドライバーポジションなどを特徴とし、オンロード/オフロード、双方の走破性能を高めたモデルに仕上げたとBMWはいう。オフロードにも適した5ドア、5シートのスポーツワゴンというわけだ。

X5に搭載される駆動システムはいうまでもなく、フルタイム4輪駆動。通常のフロントに38パーセント、リアに62パーセントのトルク配分は、スポーティーなハンドリングと優れた走行安定性を目指したもの。重量配分は前後50:50という。
サスペンションは、X5専用の新設計で電子制御エアスプリングと組み合わせている。4輪独立懸架を採用しているので、リジッドサスペンションが多いSUVとは異なり、快適性も期待できる。

エンジンは、540iと同じ4.4リッターV型8気筒エンジンを搭載。5400rpmで最高出力210kW(286ps)、3600rpmで最大トルク440Nm(44.9kgm)を獲得。BMW独自のトラクションコントロールと連動しており、ここでも確実なドライバビリティを目指す。

衝突対策でもSUVの上を目指す。ボディ自体が一般のSUVのようなラダーフレーム構造ではなく、剛性が確保できるモノコック構造を採用。万一の衝突時でも、高剛性鋼板を採用したセーフティセルによって、乗員の生存空間を確保するという。

日本への導入は右ハンドル・5段ATトランスミッション。10月1日より、全国の正規ディーラーで販売を開始。価格は、835.0万円。ボディーラーは11色が用意されている。

(web CG やかん)

BMW公式サイト: http://www.bmw.co.jp
BMWインフォメーション:フリーダイヤル 0120-170800

 
 
あなたにおすすめの記事
関連記事
  • BMW X5 xDrive35d Mスポーツ(4WD/8AT)【試乗記】 2014.1.8 試乗記 プレミアムSUVのパイオニア「BMW X5」が、通算で3代目となる新型に移行した。外観からは「キープコンセプト」に見える今回のモデルチェンジは「攻め」か「守り」か? 3リッターディーゼルエンジンを搭載する「X5 xDrive35d Mスポーツ」で箱根のワインディングロードを目指した。
  • BMW X5 xDrive35d xLine(4WD/8AT)【試乗記】 2014.3.11 試乗記 直6ディーゼルターボを搭載した「BMW X5」に試乗。モダンなパフォーマンスとクラシックなフィーリングを併せ持つ、その魅力に触れた。
  • ホンダS660 αブルーノレザーエディション(MR/6MT)【試乗記】 2017.7.31 試乗記 専用ボディーカラーや特別な内装をまとった、「ホンダS660」の特別仕様車「ブルーノレザーエディション」に試乗。その“大人向け”の魅力を堪能しつつ、オープンエアドライブの楽しさをあらためて確認した。
  • ランドローバー・レンジローバー スポーツHSEダイナミック(ディーゼル)【試乗記】 2017.7.13 試乗記 高級SUV「レンジローバー」シリーズの中でスポーティーなモデルと位置づけられている「レンジローバー スポーツ」に、ディーゼル車が登場。3リッターのディーゼルターボを得て、その走りはどう変わったのか? 燃費もあわせて報告する。
  • BMW X5 xDrive40e(4WD/8AT)【レビュー】 2015.12.18 試乗記 魅力は環境性能だけにあらず? BMWの大型SUV「X5」に、プラグインハイブリッド車(PHEV)の「xDrive40e」が登場。2リッター直4ターボエンジンと、8段AT内に組み込まれたモーターが織り成す走りを、日本屈指のワインディングロードである箱根のターンパイクで試した。
ホームへ戻る