Fニッポンプレビュー「ナカジマレーシング全勝か?」

2000.11.02 自動車ニュース
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Fニッポンプレビュー「ナカジマレーシング全勝か?」(11/2)

フォーミュラニッポン(FN)最終戦が、11月4、5日に三重県・鈴鹿サーキットで開かれる。全10戦のうち9戦を制し、ドライバー、チームのダブルタイトルを決めているPIAA NAKAJIMA RACINGが全勝でシーズンを終えるのかに焦点は絞られる。

PIAA NAKAJIMA RACINGは、高木虎之介が8勝、松田次生が1勝で、今シーズンすべてのレースで連勝中。最終戦で勝てば、前人未到の全勝記録となる。中島悟監督は、「ひとつでも落とせば連勝はなくなる、という緊張感が、チーム全体にこののしかかっている。言葉にならないほど重いプレッシャーがあるんです」と、シーズンを通してコメントしてきた。全勝記録に関しては、「できれば、全部勝ちたいよね」。これまで勝ちつづけてきた自信と、記録樹立への重圧が交錯した言葉である。

2000年ドライバーズチャンピオンは、すでに第7戦で高木が獲得しているが、最終戦を前に、ライバルたちは「打倒トラ」を目論む。予選から熾烈なポジション争いを繰り広げるのは必至で、本山哲(IMPUL)、M.クルム(5ZIGEN)、立川祐路(COSMO OIL CERUMO)など今シーズン高木の後塵を拝したドライバーたちの活躍が期待される。

高木は、来季CART参戦に向けて、トヨタ製エンジンを使用するチームと参戦交渉していることを明らかにしている。チャンピオン・高木が見せる鈴鹿2コーナー〜S字〜逆バンクのアクセルワークを、ぜひサーキットで感じてもらいたい。
(リポート&写真=小林晴彦)

「フォーミュラニッポン」公式サイト:
http://www.f-nippon.co.jp/

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