スバル「サンバー」の電気自動車は300万円

2000.12.05 自動車ニュース
 
 
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スバル「サンバー」の電気自動車は300万円(12/5)

富士重工業は、キャブオーバー型の軽バン「スバルサンバー」に電気自動車「サンバーEV」を設定、2000年12月4日から発売した。価格はガソリン車の倍以上、300万円也。

バン(2WD)をベースに、高トルク・高回転型モーターを搭載。16kW(馬力換算で21.76ps)の出力で、最高速度90km/h、0-40km/h=5秒だ。車両下部に設置される密閉型バッテリーは、8時間の充電で110km走行可能。ただし電源AC200ボルトが必要なため、一般家庭では充電できない。回生ブレーキにより、制動力で発電し蓄電、エネルギーの再利用が図られる。

駆動力は、モーター直結の減速機を通じ後輪へ伝達される。アクセルとブレーキペダルによる2ペダル操作はオートマチック車同様。アクセルを踏まなくても動く「クリープ現象」がおきるのもATと同じだ。

快適装備にエアコン、AM/FMカセットステレオ、また安全装備に運転席SRSエアバッグ、リア3点式ELRシートベルトなどを採用。「使える電気自動車」(カタログ)がウリだが、販売計画をみると年間目標は35台。いうまでもなく、個人よりも法人や自治体向けの車両である。(web CG 有吉)

 
 

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