韓国は済州島で、ヒュンダイ試乗会

2000.12.08 自動車ニュース
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韓国は済州島で、ヒュンダイ試乗会(12/8)

2000年12月7日、韓国の「南の島」済州島で、「ヒュンダイモーター韓国済州島特別試乗会」が開催され、web CG 記者が参加した。
2001年1月7日に「ヒュンダイ モータージャパン(株)」が設立されるのに先立ち、日本市場でラインナップされるクルマに、ジャーナリスト、プレス関係者に乗ってもらおうというのが、今回の趣旨。

用意されたモデルは、2000年4月にフルモデルチェンジを果たした4ドアセダン「エラントラ」、同年春に登場した同社初のSUV「サンタフェ」、そして中堅セダン「ソナタEX」をベースにしたミニバン「トラジェ」である。
済州島の特産品、ミカンの畑を右手に、所々エメラルド色にうねる海を左手に見ながら、島内一周約200km弱コースを走った。

「プレミアムコンパクトSUV」を標榜するサンタフェは、姿カタチと、おそらく値段の面でも、マツダ・トリュビュートはじめ、いわゆるライトクロカンを脅かす潜在能力がある。
エラントラは、レンタカーでこのクルマが来たら、けっして文句を言わないであろうクオリティをもつ。
トラジェに関しては、 web CG エグゼクティブディレクター 大川 悠が、「この手のクルマを買うヒトはあまりブランドを気にしないし、横幅1840mmもある日本では大きめのミニバンだから、意外に可能性があるかも」とコメント。
しかし、公式晩餐会では、ジャーナリストから日本人ユーザーの、「セールスマンとの強い結びつき」「非常なブランド指向」を聞かされたヒュンダイ関係者が、「日本市場は難しい!」と頭を抱える場面が見られた。

1998年に韓国第2の自動車メーカー「キア」を吸収し、グループ総販売台数280万台、韓国市場の7割を押さえるヒュンダイは、2010年までに、世界ナンバー5の企業規模を目指す。198カ国目の輸出先として参入する日本市場は、そのための試金石なのだ。

なお、日本でのラインナップは以下の通り。価格は未発表。
エラントラ 1.8GL/1.8GLS(いずれも1.8リッター直4:132ps)
エラントラ 2.0GLS(2リッター直4:141ps)
サンタフェ 2.4GLS(2.4リッター直4:145ps)
サンタフェ 2.7GLS(2.7リッターV6:179ps)
トラジェ 2.0GLS(2リッター直4:137ps)
トラジェ 2.7GLS(2.7リッターV6:179ps)

(web CG アオキ)

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