カーオーディオイベント「IASCAジャパンファイナル2000」開催

2000.12.14 自動車ニュース
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カーオーディオイベント「IASCAジャパンファイナル2000」開催(12/14)

■IASCAって知っていますか?

12月2〜3日にかけて、甲府市のアイメッセ山梨で「IASCAジャパンファイナル2000」が開催された。IASCAとはインターナショナル・オートサウンド・チャレンジ・アソシエーションの略で、アメリカで始まったカーオーディオのコンテスト。春先から各地で予選が行なわれ、その上位3位(エキスパート、プロ、アマチュア、ノービス、サウンドのカテゴリーに分かれ、さらに出力1〜150W、151〜300W、301W〜600W、601Wオーバーというパワークラスに細分化されている)までが、今回のファイナルの出場権を得ることができる。いわば、音で競うレースのようなものと理解してもらえばよいだろう。

審査はサウンドと取り付けに分かれて行なわれる(日本独自のカテゴリーであるサウンドクラスは取り付け審査なし)。サウンドは、専用のCDを使い、録音時の楽器の配置通りに再生できているかを中心として、サウンドステージの高さ、エネルギーバランス、ノイズの有無などがシビアに審査される。取り付けは基本的には安全にしっかりと取り付けられていればいいわけだが、高得点を得るためには見た目や独創性が重要になるから、本来は音質と関係ない部分での装飾も必要になるわけだ。

で、トップカテゴリーであるエキスパートクラスの1位は、AVカンサイが製作したホンダ・プレリュード。アルパインF#1を中心としたこのクルマは、全面的に作り直したインパネにモニターを3台埋め込むというインストールを施している。ここまでいくと、WRCを戦っているラリーカーのように、プレリュードの形をしているが、まったく別のクルマという感じだが、ショップのインストール&チューニング技術の高さを見せつける造りである。
来年は審査基準に変更があるものの、冬のファイナルに向けて春先から各地で予選が行なわれる予定。興味のある人は、一度見学してみてはいかがだろう。(石田 功)

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