2001年デトロイトショー速報 4

2001.01.12 自動車ニュース
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2001年デトロイトショー速報 4 (1/12)

デトロイトショー速報4回目は、三菱が発表した2台のコンセプトカー、「ASX」と「RPM7000」について。

■ASX
新世代のオールラウンド4WD車。「従来のSUVとは一線を画したクルマ」とメーカーでは謳っているが、低重心ワイドボディと、スペシャルティカーにも通じる「上質感」がそれに当たるといえようか。一応「コンセプトカー」として出品されたが市販を前提に作られたことは明らかで、大人5人がゆったり乗れる居住空間、広い荷室ももちろん忘れてはいない。エンジンは2.4リッターのGDIを搭載、INVECS-IIスポーツモード4ATと組み合わされ、センターデフ方式のフルタイム4WDが、パワーを路面に伝える。デトロイトで発表されたからには世界をマーケットとするが、市販化は日本が最も早く、今年なかばには発表の予定という。

■RPM7000
現実味のあるASXに比べると、こちらはいかにもショーカーらしい出で立ちのSUV。ただし三菱はこの車を「SUV」と決めつけていない。次世代のスポーツカーを想定しているかのような内容なのだ。ボディカラーはレーシングカーの赤く焼けた排気マニフォールド、フロントはF1のコーンノーズとフロントウィングをイメージしたという。メカもそれにふさわしい内容。2リッター・エンジンはツインスクロール・ターボ、5段MTはカーボン製トリプルプレートクラッチ付き、ブレーキは前4ポット/後2ポットの大径ベンチレーテッドディスク、と話題には事欠かない。

(webCG 尾沢)

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