21世紀のランドローバー、「フリーランダー」日本上陸

2001.01.19 自動車ニュース
 
 
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21世紀のランドローバー、「フリーランダー」日本上陸(1/19)

1997年に登場して以来、ヨーロッパでは2年間で12万台近く販売されたというフリーランダー。2001年2月3日から、いよいよ日本国内でも販売が始まる。従来の直4モデルには、MTモデルしかなかったため導入が遅れた。2001年モデルに5段ATを組み合わせた2.5リッターV6が追加され、晴れて国内デビューとなった。

■すべてが新しい
フリーランダーは、ランドローバーがまったく新しいセグメントに挑戦したモデル。日本市場にはこれまで導入されていなかった。Go-anywhere Vehicle(どこにでもいけるクルマ)としてオールマイティーな性能を目指しており、ランドローバーの特徴であるオフロードでの高い走破性はもとより、オンロードでの軽快なハンドリングも視野に入れた。日本市場に導入されるモデルは、5ドアで2モデル(S・ES)、3ドア・ソフトバックが1モデル(GS)の計3種類。

パワーユニットは2001年新採用の、ローバー75ゆずりの2.5リッターV6ユニット。電子制御のバリアブル吸気システムを採用し、全域でのトルクアップを図った。177ps/6250rpmの最高出力、24.5kgm/4000rpmの最大トルクを発生する。

トランスミッションは、JATCO製のステップトロニック付5段ATを採用。ATとMTの利点を組み合わせたもので、ノーマルとスポーツ(AT)、ステップトロニック(いわゆるシーケンシャル・タイプ)の3種類のモードで作動する。

■走りを支える3種のテクノロジー
2001年型フリーランダーは、ブレーキを強化するなど、昨年までのモデルよりさらにオンロードでの走りを重視したとはいえ、オンロード性能を重視しながらも、オフロードでの性能も維持するために3つのテクノロジーが使われている。
ETC(4輪電子制御トラクションコントロール)と、急坂を降りる際に、速度を一定に保つHDC(ヒル・ディセント・コントロール)の既存の技術に加え、新たに加わったEBD(電子制御制動力配分システム)がドライバビリティーの限界を引き上げる。

■豊富なオプション
外観は、全体的に丸みを帯びたデザインで、バンパーは樹脂製となり、多少の衝突では復元する特性を持つ。ボディカラーは9色から選択可能。
全車に共通する装備として、リモコン操作で開閉することができる電動式テイルゲイト・ウィンドシールドを装備。エアコンは全面的に改良されており、電動格納式ドアミラーも装備される。ユーザー層を20代後半から40代としていることからオーディオにはMDプレイヤーが搭載される。
加えて「5ドアES」には本革をシート、ステアリングホイール、シフトノブに使用。16インチアルミホイール、ルーフレール、シートヒーター等を装備する。
この他にも豊富なアクセサリーが用意され、従来の170点から240点へ増えたのも新しい。「どこにでもいけるクルマ」を考えると豊富なオプションはユーザーにとってはうれしい。

価格は以下のとおり。
フリーランダー5ドア S……295.0万円
フリーランダー5ドア ES……335.0万円
フリーランダー3ドア GS……315.0万円

フリーランダー公式サイト:http://www.landrover.co.jp/Freelander

なお、webCGの「ロードインプレッション」に、ランドローバー・フリーランダーの海外試乗記が掲載されているので、参考にされたい。
(webCG やかん)

 
 

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