ダイハツ、新型軽自動車「MAX」を発売

2001.10.11 自動車ニュース
 

ダイハツ、新型軽自動車「MAX」を発売

ダイハツ工業は、新型の軽自動車「MAX(マックス)」を、2001年11月1日に発売する。



 

「新しさ、楽しさを最大限に詰め込んだクルマ」(プレスリリース)を意味する名前の「MAX」は、広い室内とスタイリッシュなデザインをウリとする軽自動車。背高ワゴンが新鮮味を失った今、「MAX」は、立体駐車場に収まる全高にするなど、より日常生活での使い勝手を重視したモデルとした。ターゲットはパーソナルユース中心の若年層。月販6000台を目指す。

ダイハツが「スポーティ&スペーシャス」と謳うスタイリングは、「YRV」のそれをややマイルドにした感じ。ボンネットを短くしたショートノーズに、切れ長のフロントランプを配置。“絶壁”なリアハッチが特徴的である。



 

ボディサイズは、全長×全幅×全高=3395×1475×1550mm、ホイールベースは「ムーヴ」と同じ2360mm。ムーヴの全高が1650mm、「ミラ」は1425mm、MAXはその中間に位置する。ジマンの室内は、幅が1275mm、前後席の乗員間隔(いわゆるカップルディスタンス)は840mm。「大人4人で乗車しても快適な空間と足元スペースを確保しています」(広報資料)。

エンジンは、「TOPAZ」シリーズ3種類をラインナップ。ベーシックな660cc3気筒NA(58ps、6.5kgm)と、スポーティモデル用の660cc3気筒ターボ(64ps、10.9kgm)、660cc4気筒ターボ(64ps、10.2kgm)を用意する。

組み合わされるトランスミッションは、5段MT、シフターを上下することでマニュアル操作もできる4段AT、フロアシフトの4段AT、そしてCVTとなる。駆動方式は、前輪駆動とフルタイム4WD、スポーティな最上級グレード「RS」にのみパートタイム4WD「サイバー4WDシステム」を設定する。



 

サスペンションは、ムーヴと基本的には同じ。前にマクファーソンストラット、後ろには2WDトーションビーム、4WD 3リンクを採用した。前後ともコイルスプリングとの組み合わせ。

ユーティリティ面では、大小収納スペースを、後席や荷室の下に設けた。さらに、後席のシートクッションを取り外し、フットスペースに置けば、フラットな荷室を作り出すこともできる(一部グレードを除く)。

グレードは、カジュアルモデルな「X」「L」と、スポーティな「RS」「R」の4種類で構成される。価格は、89.9万円から、148.3万円まで。

(webCG 有吉)

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