ジャン・アレジ、引退を表明

2001.10.11 自動車ニュース

ジャン・アレジ、引退を表明

F1日本GP直前の2001年10月10日、毎年恒例のブリヂストン主催プレスミーティングが開かれた。席上、8月のハンガリーGPからジョーダンチームに移籍した現役最年長のベテラン、ジャン・アレジが、今季限りでF1から去ることを表明。突如の引退宣言に、場内の出席者、そして世界中のモータースポーツ関係者は驚きを隠せなかった。

プレスミーティングには、今年ブリヂストンでGPを戦った2チームの監督、ドライバーが出席。チャンピオンチームのフェラーリから、チャンピオンのミハエル・シューマッハー、ルーベンス・バリケロと、ジャン・トッド、そしてジョーダン・ホンダから、ヤルノ・トゥルーリ、ジャン・アレジとエディ・ジョーダンが段上にあがり、司会の今宮純氏とトークショーを始めた。

シューマッハーから順番にマイクが渡り、アレジの番がめぐってきた。くしくも佐藤琢磨のジョーダン入りが発表された日、追い出されたかっこうのアレジに、今宮氏は来年の予定をたずねた。
「今シーズン限りでリタイアします」。
帽子をかぶり、うつむき加減のアレジは、そう答えた。

来年以降の活動については「まだ決まっていません」(アレジ)。チームボスのエディ・ジョーダンは、新人 佐藤琢磨のコーチとして、またチーム全体のまとめ役として、ジョーダンチームにとどまって欲しいとオファーをしているというが、それもまだ確定していない。
いずれにしても、今シーズンの第16戦アメリカGPで出走200戦をむかえた大ベテランにとって、今週末行われる鈴鹿の日本GPが「F1ラストラン」となる。

(webCG 有吉)

ジャン・アレジ、引退を表明の画像



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