東京モーターショー:フィアット・アルファロメオ

2001.10.25 自動車ニュース

東京モーターショー:フィアット・アルファロメオ

■イタリア式ビジネスライク

当然のことながら、フィアットとアルファロメオのブースは隣り合わせで、ひとつも同然。2001年10月24日に行われたプレスカンファレンスで、日本法人のフィアットオートジャパン社長、エンニオ・チェッリ氏(写真最上)が、ふだんの物腰どおり静かに声明を読み上げた。しかし、その内容はなかなかアグレッシブであった。

アルファロメオは、2001年9月に発売したばかりの期待のニューモデル「147」により、2002年の販売台数を7000台と見込む。加えて、コンパクトカー「プント」をはじめとするフィアットモデルが、すでに今年3000台を記録しそうな勢いであることを考えると、フィアット・アルファロメオグループとしては、年間1万台の大台が狙える、と鼻息は荒い。

展示車については、フランクフルトショーに続いて、「アルファロメオ156GTA」を出展。「1960年代に欧州でのレースで活躍した『アルファロメオ・ジュリアスプリントGTA』の再来」とチェッリ社長が言うこのモデル。250psを発生する3.2リッターV6ユニットと6段シーケンシャルの組み合わせ、というスペックは既に公表済みのものだが、今回、2002年夏に日本での販売を予定していることが明らかになった。朗報である。
窓がスモークガラスであったところをみると、中身はドンガラなのか?と疑ってしまった。

フランクフルトショー開催中に、インターネットでチャリティオークションにかけられた「156GTA 第1号車獲得権」は、結局日本のアルフィスタが最高値で落札、この日会場で本人ともども紹介された。

(道田宣和)

 
アルファ147

 
アルファ156GTA

 

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