ホンダが23年ぶりに二輪で“パリ・ダカ”参戦

2012.07.03 自動車ニュース
「Team HRC」ダカールラリー2013参戦マシンのイメージスケッチ
ホンダが23年ぶりに“パリ・ダカ”参戦

ホンダ、「ダカールラリー2013」にワークス参戦

本田技研工業は2012年7月2日、南米のアルゼンチンなどを縦断して開催される「ダカールラリー2013」の二輪車部門にワークス参戦すると発表した。ホンダの同ラリー(旧パリ・ダカール・ラリー)への参戦は23年ぶり。

「ホンダCRF450X」
ホンダが23年ぶりに“パリ・ダカ”参戦

チーム名は「Team HRC」。昨年の「ダカールラリー2012」で3位に入賞したヘルダー・ロドリゲス選手(ポルトガル)を含む4人のライダーが参戦する予定。

ホンダは「ダカール・ラリー」の前身である「パリ・ダカール・ラリー」の二輪車部門に1981年から89年まで参戦し、5回優勝した経験を持つ。

参戦車両は、市販のオフロードバイク「CRF450X」をベースに、ホンダの二輪R&Dセンター(埼玉県朝霞市)が開発・製作するプロトタイプマシン。同車は、扱いやすさと戦闘力の高さから、世界各地のエンデューロレースで使用されているという。また、市販のCRF450Xへの装着を前提としたキットパーツも開発し、一部のチームに提供する。

ホンダの取締役専務執行役員とホンダ・レーシング社長を兼務する鈴木哲夫氏は、「総力を挙げて強くて勝てるマシンを開発し、参戦初年度から優勝を目指す」と語っている。

「ダカールラリー2013」(正式名称:ダカール2013・ペルー・アルゼンチン・チリ)は、2013年1月5日から同20日まで開催の予定。南米諸国を縦断し、総走行距離は8000km以上になるという。

(webCG 竹下)

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