東京モーターショー:プジョー

2001.10.25 自動車ニュース

東京モーターショー:プジョー

2001年10月24日のプレスデイの模様を報告する。プジョーのプレスブリーフィングは、午後3時30分から東ホールにて行われた。

当初スピーチをする予定だったプジョーブランド最高責任者フレデリック サン・ジュール氏が、飛行機のフライト遅れのため会場に到着しないというハプニングがあり、急遽、プジョージャポン社長リチャードG.マレーが会見に立った。

1993年から7年連続で、わが国での販売台数を伸ばしたプジョー。「(今年)8月末までの全世界でのプジョー車販売は123万5000台。これは前年比12.9%の増加、1999年と比較すると25%も増えた」と、プジョーの世界的な好調を伝えた。欧州、特に“西欧”においては14.7%業績を伸ばし、シトロエンと合わせたPSAグループが、欧州第2のグループになったことを宣言した。

日本での今年の業績は、9月までで販売台数が8633台。これは前年比6%増を意味する。「今後の成長を確信させる業績」とマレー氏。今年2月に投入したコンパクトカブリオレ「206CC」の好評につづく、10月6日発売の新しい中核モデル「307」が重要なファクターであるとした。プジョー社にとって世界第2位の自動車市場である日本は非常に重要であると語り、成功の鍵として(1)充実したモデルラインナップ(2)現在100拠点あるサービスネットワーク「ブルーライオン」の拡充(3)ブランドの確立、認知度の向上、を挙げた。さらに「年間販売台数2万台を2003年までに達成したい」と述べ、日本における「1軍プレイヤー」入りを目指すという。

なお、受注残が積み上がった電動ハードトップ付きオープンモデル206CCに関して、現在は「1.6リッター+オートマチック」のみだが、2002年から「2リッター+マニュアル」モデルの導入も検討していると、質問した記者にプジョージャポン社長は答えた。

(webCG大澤)

 
東京モーターショー:プジョーの画像

上:参考出品車の「307SW」
下:プジョージャポン社長リチャードG.マレー
 

	上:参考出品車の「307SW」
	下:プジョージャポン社長リチャードG.マレー
	 

この記事の大きな画像を見るためには、画像ギャラリーをご覧ください。