東京モーターショー:ルノー

2001.10.25 自動車ニュース
 

東京モーターショー:ルノー

2001年10月24日のプレスデイの模様を報告する。ルノーのプレスブリーフィングは、午後1時30分から西ホールにて行われた。


上:コンセプトカー「タリスマン」
下:ルノーデザイン担当副社長パトリック・ルケマン氏
 

ルノーデザイン担当副社長パトリック・ルケマン氏が、4.5リッターV8後輪駆動のクーペモデル、コンセプトカー「タリスマン」について説明を行い、「“クラシカルとメモライザブル(記憶にとどまる)”をコンセプトとし、前者はロングフードやショートテール、後者はサイドに流れるラインなどが印象的だと考えます」とデザインについて説明。インテリアデザインは“タッチデザイン”コンセプトに基づき、「人間工学的にすぐれた」「使いやすく」「感覚的に使用できる」デザインを実現したという。“ギネスブックに載る”くらい大きい2.45mの巨大なガルウィングは、明るく広いインテリアを実現するため。「未来のクルマのインテリア」であると語った。


ルノージャポン社長ロベルト・パロタ氏と特別ゲストの元横綱曙関
 

続いて、ルノージャポン社長ロベルト・パロタ氏が、「2001年10月の時点で、65の販売店と39の認定工場を持つが、2002年までに80店舗までに拡充し、日本全国にネットワークを広げる」とディーラー網強化を発表。この販売ネットワークのほとんどは、日産のネットワークをベースとしている。「ルノーと日産提携のシナジー効果が発揮された」とルノージャポン社長。

新型車の投入についてエクサイティングな話題が出た。3リッターV6をミドにマウントする「ルーテシアスポルトV6」が、2001年11月1日、495.0万円で発売される。また、ミニバンにしてラグジュアリークーペ(!!)「アヴァンタイム」は、来春、日本に入る。2002年初頭にEU市場に投入されるニューフラッグシップ「ベルサティス」は、2003年に日本に輸入される予定だ。

なお、ルノーの記者会見には、特別ゲストとして元横綱曙関が登場。「クルマに詳しくフレンチデザインが好き」という曙関に、ルノージャポンが日本に輸入した、アヴァンタイム第1号の鍵をプレゼントするという演出を見せた。曙関は「自分の大きな身体に合っているような気がする」と、笑顔で感想を述べた。大きなクルマが小さく見えた。

(webCG大澤)

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