東京モーターショー:マゼラーティ

2001.10.26 自動車ニュース
 

東京モーターショー:マゼラーティ

マゼラーティのプレスカンファレンスは、2001年10月24日14時30分から中央ホールで行われ、本社PRマネージャーのアントニオ・フェレイラ・ディ・アルメーラ氏がスピーチをした。以下(いささかぶっきらぼうで恐縮だが)その抄録。


「マゼラーティ スパイダー」(写真上)
2001年8月より販売を開始したスーパースポーツバージョン「マゼラーティ 3200GT アセットコルサ」日本での販売は限定30台(写真下)
 

2001年9月の第59回フランクフルトモーターショーで発表したての「スパイダー」(日本でも10月10日に発表)は、年内に700台を生産の予定だがすでに800台のバックオーダーを抱えている。本国イタリアで開催されたプレス向け試乗会での評判は素晴らしかった。2002年1月より13年ぶりに、北米でのビジネスを開始する予定である。

2001年の生産台数は全マゼラーティ車で2000台程度となるが、来年はそれを3800台に上げたい。内訳はクーペ2000台とスパイダー1800台。さらに、2006年にはクーペとスパイダーとクワトロポルテ(注:当然ながらまだ見ぬ次期型)で年間生産台数1万台を目指す。
CARTシリーズか耐久レースか具体的なカテゴリーはまだ決まっていないがレースの世界へ復帰する。詳細は来年早々に発表。

なお、報告者が個人的にもっとも印象深かったのは「マゼラーティ」。本社のしかもイタリア人が自ブランド名をそう発音していた、という事実。

でさて、気になるのはスパイダーの日本での価格とその他。「カンビオコルサ、いわゆるF1ギアボックスの仕様は1295万円。通常のマニュアルギアボックスの仕様は1250万円。来年中に合計120台が割り当てられる」とコーンズアンドカンパニー・リミテッドの一瀬 和久 輸入事業本部本部長はいう。

なお参考までに、北米未参入の現時点でマゼラーティにとって日本はドイツ、英国、イタリアに続いて世界で4番目に大きいマーケットであるそうだ。

(森慶太)

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