東京モーターショー:フェラーリ

2001.10.26 自動車ニュース
 

東京モーターショー:フェラーリ

2001年10月24日、モーターショープレスディ。毎回資料がすぐなくなるというメディア泣かせのフェラーリブースで、プレスカンファレンスが開かれた。自動車ジャーナリスト、森慶太の報告。


360モデナ(写真上)
11月オープン予定の「フェラーリ・オーナーズ・サイト」(http://www.owners.ferrari.com/)。
 

イタリア本社のセールスマネージャーであるディエゴ・ブリアーニ氏のスピーチは、要約すると、「史上かつてないほどの成功をおさめているF1はもちろんのこと、ロードカーのビジネスもフェラーリは絶好調」。ま、いわれなくともという気はするけど。

フェラーリF1は、1999年から3年連続コンストラクターズタイトル獲得。2001年はミハエル・シューマッハーのドライバーズタイトルとあわせて“ダブルチャンピオン”となった。このおかげで、オフィシャルサイトのアクセス数は、普段の50万件/日が80万件/日までヒートアップしたという。
ということで、11月終わりにはフェラーリ車オーナー向けの新サイトが開設される。http://www.owners.ferrari.com/がアドレス。ローカルイベントから新型車ニュース、さらには「コレクター向けのアーカイヴ」まで各種のネタが用意されるらしい。
コレクター向けのアーカイヴは、たとえば特定のフェラーリ車のシリアル番号を入力するとその誕生時のデータ等が分かったりするものでしょうか。「おー。俺がこないだ買った●年型の○×△GTBは●年の○月○日にファクトリーをラインオフしたのか」とか、そういう感じで。

「フェラーリの生産台数は年間4000台がマックスです。そのため、世界第5位の市場とはいえ、日本への輸出割り当て台数には限りがあります。オーダーをいただいてからご納車に至るまでの時間が現在たいへん長くなっており、お客様にはタイヘン申しわけない状況になっております……」
とは、コーンズアンドカンパニー・リミテッドの一瀬 和久 輸入事業本部本部長。「我々の方からは、フェラーリに関してこれ以外に特に申し上げるべきことは……」だそうだ。
「ワッハッハ絶好調でーす!」っていう、手放しに明るい感じは、インポーター側の責任者になかった。

(森 慶太)

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