東京モーターショー:シトロエン

2001.10.26 自動車ニュース
 

東京モーターショー:シトロエン

2001年10月24日、シトロエンのプレスカンファレンスで、「メーカー直営インポーターを設立する!」という突然の発表が行われた。自動車ジャーナリスト、森慶太のリポート。


エグザンティアの後継「C5」。進化した「ハイドラクティブIII」サスペンションを搭載。この夏、日本でも販売が開始された。(写真上)
フランクフルトショーでデビューした「C3」。PSAグループのプジョー「206」と車台を共有するコンパクトハッチは、かつての名車「2CV」を彷彿とさせるスタイリングを特徴とする。(写真下)
 

ここ5年ほど連続でシェア・台数ともにぐいぐいノシているシトロエン。日本でのことはともかく。そしてまた、生産するクルマの70%以上がフランスの外で売れているシトロエン。ということで(?)、世界の重要戦略地域のひとつでありながら生産拠点も直営インポーターも置いていなかった日本に突如(?)としてアツく注目し始めた。

仏本社のオートモビル・シトロエン海外営業部長のミシェル・ブリクー氏は、「2002年4月1日に設立される“シトロエン・ジャポン”が、同日より日本におけるシトロエン車の輸入および販売の業務の一切を行う。これに関しては、新西武自動車販売との間に完全なる合意がなされている」と、青天霹靂の大発表。両者が合意に至ったのは3ヶ月ほど前で、また交渉は1年ほど前から進められてきたというが、新西武側スタッフ(社長以外?)も詳しい話はこの日この時この場所で初めて聞いたらしい。いやはやビックリ。

が、上記以外の詳しいモロモロはまだ何も決まっていない。日本ブランチのトップをフィリップ・クラベロール氏がつとめることになるという以外は、ホントに何も決まっていないが、東京モーターショーに合わせて「せっかくだから」ということで発表したものらしい。さすがはシトロエン、ということでいいのでしょうか?あとたった半年。準備は大丈夫? なお、2001年9月のフランクフルトショーで出たばかりのコンパクトカー「C3」を日本で売ることは決まっている。

(森 慶太)

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