東京モーターショー:日産「クロスボウ」

2001.10.26 自動車ニュース
 

東京モーターショー:日産「クロスボウ」

日産のいう「キング・オブ・オフローダー」。「サファリ(海外名:パトロール)」の後を継ぐ本格的ヨンクのコンセプトカー「クロスボウ」は、何故だか日産ブース2階にひっそり(?)と展示されている。



 

2001年9月のフランクフルトショーで初公開されたこのデザインスタディ・モデル。現行サファリがデビューしたのは1997年と比較的最近。後継モデルの開発にはまだ時間的に余裕があるということで、「まだ具体的なハードウェアを決定する段階まではいっていない」(日産車体の担当エンジニア)。一応、シーマに搭載される4.5リッターV8ユニット、フルタイムのメカ式4WDを想定しているという。

サファリがアメリカで販売されていないこともあり、「北米マーケットは想定外」。そのような条件で「大き過ぎず、小さ過ぎず」を意識し決定したボディサイズが、全長4860×全幅1965×全高1850mmだ。

タイヤはミシュランの「275/810R540PAX」、一般タイヤ換算で20インチ相当(!)の大きさ。「スタイリング上、スペアタイヤは背負いたくなかった」という。将来、ランフラット・タイヤが普及すれば、クルマ本体のデザインにも大きな影響が出そうだ。

(河村康彦)

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