東京モーターショー:日産「mm(エムエム)」

2001.10.26 自動車ニュース
 

東京モーターショー:日産「mm(エムエム)」

「mm」=ミニマム・メカニズム-マキシマム・マンという名前が与えられたこのクルマが、「マーチ」の後を継ぐモデルであることはみんなの知るところ(そして将来、ルノー「クリオ」邦名:ルーテシアとプラットフォームを共有することも)。



 

2001年9月のフランクフルトショーでは、3ドアの「mm e」(“e”はヨーロッパを示す記号)が展示されていたが、こちら東京ショーには5ドアが出展された。
「フランクフルトのモデルは、スタイリング上の特徴を強調するために、一部全幅を拡大するなどデフォルメしてあったが、こちら東京のクルマは本来の姿」とのこと。すなわち、“まんま次期型マーチ”なのだ。そういわれれば、Cピラー回りやリアドアの開口形状に、現行マーチの面影が強く残されていることに気づく。

ボディサイズは、3695×1660×1525mm。マーチと較べ、全長でマイナス30mm、全幅でプラス75mm、全高はプラス100mmという大きさだ。全長が短くなったものの、ホイールベースは70mmも延長され、2430mm。タイヤが思いきりボディの四隅で踏んばるプロポーションとなった。新開発の直4エンジンと4段ATを搭載。FFのほか、これまた新開発のヨンク「E 4WD」を採用する。ボディ下はほぼフラットにしてあり、空力にも力を入れた跡が見られる。そんな「mm」の発売は2002年春の予定という。

(河村康彦)

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