東京モーターショー:オペル、サーブ

2001.11.06 自動車ニュース
 

東京モーターショー:オペル、サーブ

最高出力444hpの4リッターV8を搭載。0-100km/hは4秒以内、最高速は300km/hを超えるというハイパフォーマンスマシンだ。

 

■オペル
「俺に売れ!」
……アストラクーペOPCエクストリーム

きわめてメデタい21世紀のシルエットフォーミュラ。ある意味、ワーゲンのW12より迫力モン。DTMマシンに最小限のロードイクイップメンツをほどこしたもので、ナンと本国では6000万円とかで売られている、あるいは売られたらしい。一部上得意様に知られるとシャレにならない(俺に売れ! とかいわれたりして)からか、ヤナセの人は「シーッ!」という感じだったけれど。

1997年にプレミアムセグメントに投入された9-5シリーズがモデルチェンジ。欧州市場で重要なディーゼルユニットの強化をはじめ、1265カ所もの改良を加えたという。

 

■サーブ
「めちゃめちゃすばらしくいいクルマ」
……9-5

webCG大川悠さんの試乗記における執筆態度がいささか冷静だったかもしれないのでワタクシが補足しますと、これはめちゃくちゃ素晴らしくいいクルマです。ご家族を分厚く何重にも愛で包みこんで走れるようなクルマとして、現在これ以上のモノはちょっとありません。

先のフランクフルトモーターショーでベールを脱いだ「9X」。クーペ、ロードスター、ワゴン、ピックアップと変化自在な「1台4役」を謳う。デザインを手がけたのは、香港生まれのアンソニー・ロー氏。イギリスのRCAでデザインを学び、ロータス、アウディ、メルセデスを経てサーブに入社した。

 

「ホッとさせられる」
……9X
メルセデスベンツからきたデザイナー(スタイリスト)のもとで作られた1台。クルマに関しては紹介ムック本に書いてある以上のことをほとんどしらないけれど、そのデザイナー氏はなかなかヨカッタ。過日新型9-5の試乗会でスピーチをきいて、控えめでマジメでもの静かでいながらココロと能力に富んだところはいかにもサーブにぴったりだと思った。彼のキャラはこの9Xにもじんわり滲み出ているような気がする。なんかホッとさせられる。

(森 慶太)

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