Fニッポン、ファーマンがシーズンを締めくくる

2001.11.19 自動車ニュース

Fニッポン、ファーマンがシーズンを締めくくる

全日本選手権フォーミュラニッポン最終(第10)戦決勝が、2001年11月18日、三重県は鈴鹿サーキット(5.85913km)を35周して行われた。シーズンを締めくくったのは、PIAA NAKAJIMAのラルフ・ファーマン。今季2勝目となる。
また、ミハエル・クルムが4位に入賞したことにより、5ZIGENがチームタイトルを獲得した。


第9戦もてぎに続き、優勝を決めたPIAA NAKAJIMAのラルフ・ファーマン(写真上)
左から2位の立川祐路(Olympic KONDO)、優勝したラルフ・ファーマン(PIAA NAKAJIM)、3位の道上龍(MOONCRAFT)

すでに前戦で本山哲のドライバーズチャンピオンが決定。注目は、excite IMPULと5ZIGEN(ともに50点)、これにARTA(38点)をまじえた3チームによるチームタイトル争いに集まった。

午後2時40分にレース開始。ポールポジションの松田次生(PIAA NAKAJIMA)が好スタートをきり、予選3位の本山哲(excite IMPUL)、同4位のファーマン、同じく2位の土屋武士(ARTA)のオーダーで1コーナーを通過した。しかし、チャンピオンの本山はギアボックストラブルで3周目にリタイアした。
トップの松田は、タイヤ交換を終えたあとの14周目に、チームメイトのファーマンに先行を許した。

7番手スタートの脇阪寿一(ARTA)は、3位までステップアップ。タイヤを換えた14周目に、松田の前に出た。両車は激しくやりあったが、16周目の1コーナーで接触、後退を余儀なくされた。
その間、トップのファーマンは後続マシンとの差を拡大し、4.59秒のリードタイムでチェッカードフラッグを受けた。ファーマンにとって、第9戦に続く今季2勝目、通算3勝目となり、シリーズランキングでも4位に上昇した。

以下、2位には立川祐路(Olympic KONDO)、3位道上龍(MOONCRAFT)、4位ミハエル・クルム(5ZIGEN)、5位土屋武士(ARTA)、6位ナレイン・カーティケヤン(excite IMPUL)が入賞した。

■2001年全日本選手権フォーミュラニッポン

ドライバーズランキング トップ5(終了)
1位 本山哲(excite IMPUL)49点
2位 服部尚貴(5ZIGEN)33点
3位 立川祐路(Olympic KONDO)30点
4位 ラルフ・ファーマン(PIAA NAKAJIMA)29点
5位 脇阪寿一(ARTA)23点

チームズランキング トップ5(終了)
1位 5ZIGEN 53点
2位 excite IMPUL 51点
3位 ARTA 40点
4位 PIAA NAKAJIMA 37点
5位 Olympic KONDO 34点

(文=webCG 有吉/写真=KLM Photographics J)

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