マツダ「ロードスター」にモータースポーツ入門モデル

2001.12.17 自動車ニュース

マツダ「ロードスター」にモータースポーツ入門モデル

マツダは、オープン2シーター「ロードスター」に、モータースポーツの入門用ともいうべき新グレード「NR-A」を追加設定し、2001年12月13日から販売を開始した。また、2002年5月から始まる、同車をつかったワンメイクレース「ロードスター・パーティレース」についても発表された。

■日常のアシとしてもつかえる

「ロードスターNR-A」は、1.6リッターDOHCエンジン(125ps/6500rpm、14.5kgm/5000rpm)と5段マニュアルトランスミッションを搭載したモデル。サスペンションやブレーキを強化するとともに、ラジエーターの拡大などを実施、公道走行はもちろん、オプションパッケージを装着すれば、マツダが後援するワンメイクレース「ロードスター・パーティレース」にも出場できるという。

パワートレーンにおいては、ラジエーター容量を拡大するとともに、エンジン、デフのマウントを強化。LSD(リミテッドスリップデフ)が装着される。
さらに、ビルシュタイン製ダンパー、フロントサスペンションタワーバー、トラスメンバー、フロント/リアパフォーマンスロッド、フロント大径スタビライザー、大径ブレーキ、15インチタイヤ、新意匠アルミホイールなどなど、レース用装備を標準で備える。内装には、時計でいう“6時位置”が0置針となる専用メーター、ナルディ製ステアリングホイール、赤色のシートを採用した。
価格は、204.8万円。

また、「ロードスター・パーティレース」に出場するための装備を、「マツダスピードNR-Aパック」としてディーラーオプション設定。このパッケージは、6点式ロールケージ(乗降部脱着タイプ)、4点式シートベルト/シートベルトアンカー、前後大型牽引フックで構成される。

■“週末レーサー”になりたい方は

「ロードスターNR-A」発売にあわせ、2002年5月から始まるワンメイクレース「ロードスター・パーティレース」についても発表された。

同レースは、茨城県は筑波サーキットを舞台に、年間4戦で行われる入門レースシリーズ。出場するには、JAF国内競技運転者許可証「A級」上のライセンスが必要だが、工具などレース用具一式をレンタルする「手ぶらレースパック」(料金は1.0万円を予定)もあり、レース初心者でも参加しやすくなっている。

「ロードスター・パーティレース」2002年開催日程
5月5日「オールドナウカーフェスティバル」
7月28日「ブレインズスーパーレース(仮称)」
9月28日「マツダロードスターフェスタ」
(以上、12周のスプリントレース)
11月3日「ブレインズスーパーレース(仮称)」
(1時間の耐久レース)

「ロードスター・パーティレース」に関する問い合わせは、「ジャパンNR-Aレースアソシエーション・ロードスター事務局」(電話03-3424-7871)か、公式サイト(http://www.roadster.nr-a.com/)まで。

(webCG 有吉)

 
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