日産「セレナ」マイナーチェンジ

2002.01.07 自動車ニュース

日産「セレナ」マイナーチェンジ

日産自動車は、3列シートのミニバン「セレナ」をマイナーチェンジし、2001年12月25日に販売を開始した。主な変更は、内外装の一新、そしてディーゼルエンジンに替わりガソリンエンジンが採用されたことだ。月販目標5000台を目指す。

エクステリアでは、前後のデザインを変更し、広がり感と安定感を強調した。2リッターモデルは、フロントグリルがボディ同色に、2.5リッターモデルはメッキグリルにするなどした。
リアにおいては、標準ルーフ車に新形状のバックドアを採用、リアコンビネーションランプが大型化され、「安定感と車格感を向上」(プレスリリース)した。
インテリアは、新デザインのインストルメントパネルや、3連リングダイアル式ヒーターコントローラーを採用し、高級感とスポーティ感を表現したという。
加えて、8人乗りのみだったラインナップに、2列目シートにアームレストがついた、「キャプテンシート」を備える7人乗り(標準ルーフのみ)が加わったのも新しい。7人乗りは、2.5リッターエンジン搭載車と、TV/ナビゲーションシステム&バックモニターを備える「V-Gナビパッケージ」にラインナップされる。

エンジンは、2リッターで型式が変更され、「QR20DE(NEO)」となった。従来型「SR20DE」と較べ、パワーで2ps、トルクは1.2kgm太くなり、147ps/6000rpm、20.2kgm/4000rpmを発生する。
従来までの2.5リッター直噴ディーゼルに替わり、ガソリンエンジンの2.5リッター直4DOHC「QR25DE(NEO)」(160ps/5600rpm、24.5kgm/4000rpm)が採用されたのもポイントだ。
トランスミッションは、2リッター2WDモデルに無段変速機「HYPER CVT」、2.5リッター(2WDのみ)とすべての4WDモデルには、4ATが組み合わされる。

環境性能の向上も図られた。全車「平成12年基準排出ガス75%低減レベル」をクリア、2010年燃費基準にも適合し、グリーン化税制優遇措置をうけることができる。

今回のマイナーチェンジではグレード体系が見なおされ、全部で6グレードに整理された。価格は、8人乗りが、標準グレード「V」の199.0万円(2WD、標準ルーフ)から、「V-Gナビパッケージ」の258.0万円(4WD、ハイルーフ)まで。7人乗りは、「25X」が239.0万円、「25ハイウェイスターX」が235.0万円、「V-Gナビパッケージ」の2WDが229.0万円、4WDモデルは254.0万円となる。

詳しくは「お客様相談室」(電話:0120-315-232)まで。

(webCG 大澤)

 
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