ダイハツ「YRV」を一部改良

2002.01.08 自動車ニュース

ダイハツ「YRV」を一部改良

ダイハツ工業は、小型乗用車「YRV」の一部に改良を加え、2001年12月27日から販売を開始した。

今回の改良は、環境性能の向上と新グレードの追加設定、快適性や安全性の向上がはかられた。

ダイハツ独自の排出ガス浄化触媒「TOPAZ触媒」を採用し、1.3リッター直4DOHC DVVT(連続可変バルブタイミング機構)を搭載する2WD車は、平成12年度基準排出ガス75%低減レベルに適合。従来までは、全車「平成12年基準排出ガス25%低減レベル」「良ー低排出ガス」だったのが、「超ー低排出ガス車」に、また1.3リッター直4DOHCインタークーラー付きターボと、1リッター直3DOHCエンジン搭載車は、全車平成12年基準排出ガス50%低減レベルに適合し、「優ー低排出ガス車」の認定を受けた。加えて、今までMT車のみ達成していた「2010年新燃費基準」だったが、今回から1.3リッター搭載の2WD/ATモデル(ターボ車を除く)でもクリアした。

快適性については、リアフロアの足もとスペースを拡大。また運転席パワーウィンドウに「挟みこみ防止機能」を追加し、安全性を向上をはかった。インテリアにも変更が加えられ、室内色をダークグレー基調にするなどした。

追加設定されたグレードは、オーディオ装備などを充実した女性向け「パルコ」シリーズと、スポーティな演出を施した男性向け「ターボR」の2種類だ。
「パルコ」シリーズは、1.3リッターNAに設定される「パルコL」「パルコS」と、1.3リッターターボに設定される「パルコターボ」の3種類。3種ともに、2DINサイズのCD/MD・FM/AM付きステレオ(カロッツエリア製)が標準装備される。加えて「S」と「ターボ」には、16cmリアドアスピーカー、キーレスエントリーシステム、マルチリフレクターハロゲンフォグランプなどが標準で備わる。

一方の「ターボR」は、1.3リッター直4DOHC16バルブDVVTインタークーラーターボ付きエンジンを搭載する、スポーティな性格を与えられたモデル。外装に15インチタイヤ&BBS製アルミホイールやマルチリフレクターハロゲンフォグランプを装着、2WDモデルでは15mmローダウン化した、専用チューンサスペンションを装備する。トランスミッションは、ステアリングホイールにギアチェンジ可能なスイッチがついた「ステアシフト」機構付き4ATが備わる。オプションとして、レカロシートを選択することもできる。

価格は、新設定の「ターボR」2WDモデルが158.9万円、4WDモデルは174.4万円。その他グレードは、2WDモデルが最廉価グレードの「L」の101.9万円(5MT)から、「パルコターボ」の149.9万円まで。4WDモデルは、「パルコL」の130.9万円(5MT)から、「パルコターボ」の165.4万円まで。

詳しくはダイハツ工業(株)「お客様相談室」(電話 東京:03-3279-0815、大阪:0727-54-3047)まで。

(webCG 大澤)

 
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