「ランエボ」にAT仕様車が登場!

2002.01.31 自動車ニュース

「ランエボ」にAT仕様車が登場!

三菱自動車は、高性能スポーツセダン「ランサーエボリュ―ションVII」に、5段オートマチックトランスミッションを搭載した「GT-A」を設定し、2002年2月1日から販売を開始する。

「ランサーエボリュ―ションVII GT-A」は、いわずと知れたハイパワー4ドアセダン「ランエボ」のAT仕様。トランスミッションは、「ギャランVR-4」に搭載された「INVECS-II スポーツモード5AT」。スポーツモードでは、レバーの前後操作でギアチェンジができる。加えてステアリングホイールに配されるシフトスイッチでも、ギアチェンジが可能になった。

エンジンは、もちろん2リッター直4DOHC16バルブインタークーラーターボ。AT特性にあわせてチューニングがなされた。最大出力よりも低中速域でのレスポンスを重視して、272ps/6500rpmのピークパワーと、35.0kgm/3000rpmの最大トルクを発生する。オリジナルのランエボVIIより8ps、4kgmのデチューンとなるが、依然として強大なトルクとパワーであることにかわりはない。ランエボに搭載される運動性能を向上させる電子制御技術、「ACD+AYC+スポーツABS」は、GT-A専用チューンを受けて搭載される。

サスペンションは、前マクファーソンストラット、後マルチリンクで、オリジナルと形式は同じ。GT-Aでは扱いやすさを向上させ、さらに乗り心地の改善をはかるチューニングが施されたという。ブレーキはベースモデルと同じ、前17インチ4ポッド、後16インチ2ポッドのブレンボ製。タイヤは225/45ZR17インチを採用した。

エクステリアは、ランエボの特徴だったボンネットフード上のエアアウトレットや、フロントバンパー中央上部のインレットなどを廃し、すっきりした顔つきになった。リアスポイラ―は、LEDハイマウントストップランプ内蔵の、小型スポイラ―を採用。「GSR同様の迎角調整式大型スポイラ―やスポイラ―レス仕様もお客様の好みに応じて選択できるように、メーカーオプションで設定しました。」(プレスリリース)とのことだ。加えて、ヘッドランプとフォグランプに、ディスチャージランプを採用した。

インテリアはブルーが基調。本革巻きステアリングホイール、シフトノブ、ブレーキレバーグリップなどのステッチ色もブルーとし、インパネやシート生地とのコーディネートがはかられた。メーターは、専用の3連ホワイトスポーツメーターを採用。メーターの外周や、シフトレバーリング、ドアハンドルなどにメッキをあしらい、上質感を演出したという。ランエボのシートはレカロだったが、GT-Aの標準は大型スポーツシート。オプションでレカロのセミバケットシート、または本革シートが選択できる。

価格は330.0万円、月販目標2000台を目指す。

(webCG 大澤)

 

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