日産「スカイライン」に3.5リッターV6が加わる

2002.02.01 自動車ニュース
 

日産「スカイライン」に3.5リッターV6が加わる

日産自動車は、「スカイライン」に、3.5リッターV6エンジンと、日産独自のCVT(無段変速機)「エクストロイドCVT」を組み合わせた最上級グレード「350GT-8」を追加設定、2002年2月19日から販売する。加えて、2.5リッターエンジン搭載のお買い得モデル「250GTm」を追加し、2002年1月31日に発売した。



 

■国内初、8段変速

「スカイライン350GT-8」最大の特徴は、3.5リッターV6「NEO VQ35DE型」エンジン(272ps/6000rpm、36.0kgm/4800rpm)もさることながら、これに「セドリック」「グロリア」には設定済みの無段変速機「エクストロイドCVT」を組み合わせた点だ。
このCVTには、日産が国内初を謳う「8段変速マニュアルモード」を採用。ステアリングホイール裏に付いた「パドルシフト」でマニュアル操作ができる、というのがウリだ。「ハイパワーによる力強い加速と、常に最適なギア比を無段階に自動選択する」(プレスリリース)。
駆動方式はFRのみだ。
なお、3.5リッターV6ユニットは、2001年10月の「第35回東京モーターショー」に参考出品されたコンセプトモデル、「フェアレディZ」と同じエンジンである。

サスペンションは、スプリング、ショックアブソーバー、スタビライザーなどをチューニングした、新開発「ユーロチューンドサスペンション」。乗り心地とグリップ力の向上が図られた。ユーロチューンドサスペンションは、FR全車にオプション設定される。

外観には、専用のフロントグリル、ヘッドランプインナーパネルを付与。レイズ社製17インチアルミホイールで足もとをキメる。インテリアには、エクセーヌ・合皮シートを標準装備。ドアアームレストやシフトノブなどにチタンカラーを採用し、スポーティさを演出したという。
環境性能は、「平成12年度基準排出ガス75%低減レベル」を達成、「超ー低排出ガス車」に認定された。

価格は366.0万円となる。

いっぽう、2.5リッター搭載の最廉価モデル「250GTm」は、スウェード調クロスシートのインテリアと、CD一体AM/FM電子チューナーラジオを標準装備。従来までのエントリーモデル「250GTe」より、価格を15.0万円低い250.0万円に設定し、お買い得感を出したモデルだ。

詳しくは「日産自動車(株)お客様相談室」(電話:0120-315-232)まで。

(webCG 大澤)

この記事の大きな画像を見るためには、画像ギャラリーをご覧ください。

スカイラインの他の画像を見るためには、写真一覧をご覧ください。

関連記事
  • 歴代「日産スカイライン」を写真で紹介 2014.5.27 画像・写真 13台の歴代「日産スカイライン」が勢ぞろい! 各モデルの姿を写真で紹介する。
  • 「日産スカイライン」に誕生60周年を祝う特別仕様車 2016.11.7 自動車ニュース 日産自動車は「スカイライン」にデビュー60周年を祝う特別仕様車「60thリミテッド」を設定し、販売を開始した。セミアニリン加工を施した本革シートやオープンポアウッドの装飾パネルなど、カタログモデルとは異なる内装を特徴としている。
  • ホンダNSX(4WD/9AT)【試乗記】NEW 2016.12.1 試乗記 初代の生産終了から10年あまりの時を経て、ようやく現実のものとなった新型「NSX」。ホンダ渾身(こんしん)のハイブリッド・スーパースポーツの走りと、それを支える技術的ハイライトについて詳しく報告する。
  • マツダ・ロードスターRF VSプロトタイプ(FR/6AT)【試乗記】 2016.11.19 試乗記 「マツダ・ロードスター」に、スイッチひとつでルーフが開閉する電動ハードトップモデル「RF」が追加された。開発者のこだわりがつまったリトラクタブルハードトップの出来栄えと、ソフトトップ車とは一味違う走りをリポートする。
  • トヨタ、新型小型車「ルーミー」「タンク」を発売 2016.11.9 自動車ニュース トヨタ自動車は2016年11月9日、ハイトワゴンタイプの新型小型車「ルーミー」と「タンク」を発表し、販売を開始した。ルーミーとタンクは、広々とした空間“Living”と余裕の走り“Driving”を掛け合わせた「1LD-CAR(ワンエルディーカー)」がコンセプトの小型車である。
ホームへ戻る