三菱のトラック「キャンター」にLPGエンジン搭載車追加

2002.03.04 自動車ニュース

三菱のトラック「キャンター」にLPGエンジン搭載車が追加

三菱自動車は、ふそう小型トラック「キャンター」に、新開発のLPGエンジン搭載車を追加設定し、2002年2月26日から販売を開始した。

新開発の3.9リッターLPG(液化天然ガス)エンジン「4D34型」は、既存の2.4リッターに較べ太いトルクがウリ。2.4リッターはガソリンエンジンベースで、115ps/5000rpmの出力と、19.3kgm/3500rpmのトルクだったが、ディーゼルエンジンベースの3.9リッターエンジンは、出力こそ105ps/3200rpmと2.4リッターに劣るが、30.0kmgのトルクを、1600rpmという低い回転で発生。中低速走行の実用性が大幅に高まったという。また燃料タンク容量を、クラス最大の138リッター(既存は107リッター)にすることで、航続距離が増大したのもポイントである。
LPGエンジンのメリットである、低公害性も向上。首都圏の7都県市が定める指定公害車に適合し、国が定める「超低排出ガスレベル」(ULEV)もパス。また京阪神地区の6府県市が指定する「LEV-6」指定公害車にも適合する。

価格は、298.6万円から317.6万円。

(webCG オオサワ)

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