“大魔神”佐々木、Fニッポンのチームオーナーに

2002.03.04 自動車ニュース

“大魔神”佐々木、Fニッポンのチームオーナーに

メジャーリーグ、シアトル・マリナーズで活躍中の“大魔神”こと佐々木主浩投手が、全日本選手権フォーミュラ・ニッポンのチームオーナーとなった。シリーズを主催する日本レースプロモーション(JRP)から2002年2月28日、発表された。プロの野球選手がチームオーナーとなるのは初めて。

チーム名は、「Team22(チーム・トゥエンティ・トゥ)」。横浜ベイスターズ時代から現在も背負い続ける背番号「22」を冠したシンプルなネーミングだ。カーナンバーも22でまとめられる。

チーム運営は、由良拓也代表率いるムーンクラフトが行い、監督にはムーンクラフトから津山覚氏、総監督は由良拓也代表が務める。ドライバーには、全日本GT選手権で活躍、2000年「鈴鹿1000km」の覇者である伊藤大輔(26歳)だ。由良総監督は「初年度からチャンピオンを狙いたい」と意気込みを見せる。

佐々木投手は、2001年のシリーズ最終戦、鈴鹿サーキットに、テレビ局のはからいでゲストとして招かれ、チャンピオンを決めた本山哲選手のビットを訪れたり、フォーメーションラップのスタート合図のグリーンフラッグを振るなどした。またF1日本GPのテレビ中継にも出演したことがあり、モータースポーツとの関係は深いといえる。
間近でフォーミュラ・ニッポンに触れ、「F1に勝るとも劣らないマシンの迫力、音、匂い、そしてドライバーやスタッフが真剣に戦っている姿を生で見て、とても感動しました。その場で自分のチームを持ちたいという夢が沸いてきたんです」。

不人気がささやかれるフォーミュラ・ニッポン。“大魔神”の登場が、レーシングシーンに活気を呼ぶことになるだろうか。

(文&写真=KLM Photographics J)

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