シトロエンの日本法人「シトロエン・ジャポン」業務開始

2002.04.02 自動車ニュース

シトロエンの日本法人「シトロエン・ジャポン」業務開始

2002年4月1日、シトロエンの100%日本法人「シトロエン・ジャポン株式会社」が、日本におけるシトロエンの輸入業務を開始した。それに合わせて同日、東京は銀座の「カフェオディール」にて、プレスカンファレンスが開催された。

2001年10月24日、第35回東京モーターショーのプレスカンファレンスで、仏本社のオートモビル・シトロエン海外営業部長のミシェル・ブリクー氏の口から突如設立が発表されたシトロエン・ジャポン。これまで販売を行ってきた新西武自動車販売株式会社から業務を引き継ぎ、全国に57店舗あるシトロエン販売店を統括する役割を担う。初代社長は、2001年10月までシトロエン・スロバキアの社長を務めたフィリップ・クラブロル氏となる。

業務開始日に行われたプレス向けのランチミーティングの席上、クラブロル社長は、日本での戦略を発表。ユーザーとのコミュニケーション強化、ディーラー網の強化、製品ラインナップの充実、そして製品のクオリティーアップという、4つのテーマを掲げた。

具体的には以下のとおり。
・現在3車種、9モデルのラインナップ(「サクソ」1種、「クサラ」2種、「クサラブレーク」2種、「C5」2種、「C5ブレーク」2種)を、2〜3年中に7車種に拡充する。
・2002年4月1日以降の新規登録車については、今まで「2年間5万キロ」だった保証期間を「3年間、走行距離無制限」とする。
・故障時などのユーザーサポートサービス「シトロエン・アシスタンス」の内容を充実。新規登録のシトロエン車は、3年間は年会費・実費無料で、緊急時のレンタカーや宿泊施設の手配など、様々なサービスが受けられる。このサービスは、シトロエンの正規販売店で購入し、登録から5年未満の車種であれば、年会費5000円+消費税で加入することができるから、既存のユーザーにも嬉しいニュースだ。

また同日、既存モデルの新価格も発表された(以下参照)。

2001年の世界市場におけるシトロエンの販売台数は、前年比8.3%増の123万5000台。シトロエン・ジャポンは、この状況を背景に、2002年の日本での販売を、前年比約50%増の1700台に設定。積極攻勢に打って出る。

シトロエン・ジャポンへの問い合わせは、フリーダイヤル0120-55-4106、または公式ウェブサイトhttp://www.citroen.co.jp/(URL:http://www.citroen.co.jp/)まで。

<新価格>
●サクソ
VTS 202.9万円
●クサラ
1.6 226.9万円
2.0 249.9万円
●クサラブレーク
1.6 243.9万円
2.0 266.9万円
●C5
2.0 323.0万円
V6エクスクルーシブ 432.0万円
●C5ブレーク
2.0 340.0万円
V6エクスクルーシブ 449.0万円

(webCG オオサワ)

 
シトロエンの日本法人「シトロエン・ジャポン」業務開始の画像

写真上:35歳でシトロエン・ジャポンの社長に就任したフィリップ・クラブロル氏。
写真下:銀座「カフェオディール」にて開かれたパーティ会場にて、談笑するクラブロル社長(左手手前)
 

	写真上:35歳でシトロエン・ジャポンの社長に就任したフィリップ・クラブロル氏。
	写真下:銀座「カフェオディール」にて開かれたパーティ会場にて、談笑するクラブロル社長(左手手前)
	 

この記事の大きな画像を見るためには、画像ギャラリーをご覧ください。