【Movie】「フェラーリ&マセラティ」展開催

2002.04.27 自動車ニュース
 
【Movie】「フェラーリ&マセラティ」展開催

【Movie】「フェラーリ&マセラティ」展開催

東京都江東区にある東京都現代美術館にて、「ARTEDINAMICA 疾走するアート:フェラーリ&マセラティ」展が、2002年4月27日から同年7月14日まで開催される。それに先駆け同年4月26日、プレス向けの記者会見と内覧会が開かれた。


写真上:開会式でのテープカットの模様
写真下:フェラーリ社、ピエロ・フェラーリ副会長
 
【Movie】「フェラーリ&マセラティ」展開催

レセプションには、フェラーリの創始者エンツォ・フェラーリ氏の子息、ピエロ・フェラーリ副会長など、両社のVIPが出席。元フジテレビアナウンサー近藤サトさんが開会式の司会を務め、長野県知事の田中康夫氏や、女優の細川直美さんなど著名人も数多く訪れ、会場は華やかな雰囲気に包まれた。

展覧会は、美術館のいたるところに、歴史に名を残すフェラーリとマゼラーティの名車が飾られるほか、フェラーリを愛した著名人の写真や、「門外不出」といわれる設計図なども展示される。エンジンや、有機的な造形を持つエグゾーストマニフォルドなどが“オブジェ”として扱われるのは、細部の造形と美しさにまでこだわるフェラーリならではといえるだろう。


1947年式「フェラーリ 166M」
 
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展示されるクルマは、フェラーリからは1949年のルマン24時間レースで優勝した、1947年式「166MM」をはじめ、「250 テスタロッサ」「250GTO」、ミハエル・シューマッハーがハンドルを握った2001年のF1マシン「F1 2001」などのレーシングカー。「ミトス」などのコンセプトカーの他、現フェラーリ会長の結婚祝いに、フィアット会長から贈られたという「360 モデナ・バルケッタ・モンテゼーモロ」などを出品。


1953年式「マゼラーティ A6 GCS ベルリネッタ・ピニンファリーナ」
 
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マゼラーティからも、往年のレーシングカー「250 F」や「200 SI」、世界に1台しかない「420M エルドラド」や、フェラーリとライバルであった時代に同社と関係が深い、ピニンファリーナがデザインしたという「A6 GCS ベルリネッタ・ピニンファリーナ」など、日本では滅多にお目にかかれない貴重なモデルが出展された。


世界に先駆けて披露された、フェラーリの次期最新モデル「FX」
 
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これまでもフェラーリは、ニューヨーク近代美術館などに招かれて、過去の名車を展示するイベントを行ってきたという。しかし今回は、「F50」の後継モデルと目され、2002年4月に写真が公開されたフェラーリの次期最新モデル、コードネーム「FX」の実物大模型も披露される。フェラーリの“過去”だけでなく“未来”も展示する展覧会は、同社にとっても前例のない試みだと、副会長のピエロ氏は語った。



 
【Movie】「フェラーリ&マセラティ」展開催

開催概要は、以下の通り

会期:2002年4月27日から、同年7月14日(月曜休館、ただし4月29日と5月6日は開館。5月7日は休館)
会場:東京都現代美術館
所在地:東京都江東区三好4-1-1
電話:03-5245-4111(代)
開催時間:午前10時から午後6時(入館は30分前まで。金曜日、土曜日は午後8時まで)
入場料金:大人1300円、学生1000円、小中学生650円、小学生未満および65歳以上は無料

展覧会の問い合わせは、東京都現代美術館(電話:03-5245-4111)、ハローダイヤル(03-5777-8600)。またはオフィシャルサイト(http://www.love-italy.net/artedinamica/)を参照されたし。

(webCGオオサワ)


フェラーリを愛した著名人の写真も展示。
 
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【フェラーリ&マセラティ展(ダイジェスト)】

関連リンク
フェラーリの新型GT「FX」、写真が公開される(http://www.webcg.net/WEBCG/news/000011396.html)

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