高木虎之介、トヨタF1をテスト

2002.05.17 自動車ニュース

高木虎之介、トヨタF1をテスト

2002年5月16日、仏ポールリカールサーキットで行われたトヨタF1チームのテストに、元F1「ティレル」「アロウズ」のドライバーで、今はCARTに参戦中の高木虎之介が参加した。

インディアナポリス500が行われる5月に、CARTレースは行われない。この空白を利用し、CARTのトヨタエンジンユーザー、高木とクリスチアーノ・ダ・マッタが大西洋を越えやってきた。CARTとF1、両シリーズに参戦するトヨタならではの企画だ。

1999年アロウズ以来のF1ドライブとなった高木はこの日、トヨタF1の“ホームサーキット”、ポールリカールのショートコース(4.157km)を、大きなトラブルなく107周した。シートポジションが合わないトヨタ「TF102」ででたたき出したベストタイムは、1分16秒958。レギュラードライバーのミカ・サロより約2秒遅かった。
高木は、コックピットを降り、「最後にF1マシンをドライブしたのは2年前。テクノロジーの変化は信じられないものでした」と語った。

あくまでCARTドライバーにF1を“体験”してもらうことが目的という今回のテスト。とはいえ、今波に乗っているダ・マッタ、F1カムバックを目論む高木の参加は、何らかの“意味”を勘ぐりたくなるものだ。

(webCG 有吉)

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