VW「パサート」に「W8」エンジン加わる

2002.05.22 自動車ニュース
 

VW「パサート」に「W8」エンジン加わる

フォルクスワーゲングループジャパンは、「パサート」のセダンとワゴンに、4リッターW8エンジンを搭載した最上級グレード「W8(ダブリュエイト)」を追加設定、2002年5月21日から販売を開始した。


写真上:パサートW8 4モーション セダン
写真下:4リッターW8エンジン
 

「パサートW8」は、「W型8気筒」という耳慣れないエンジンを載せた、同車のトップモデル。そのエンジンは、V型4気筒エンジンを2機つなげたもので、同じ排気量のV型ユニットよりも軽量かつコンパクトに設計できること、車体の理想的な位置にレイアウトできることがメリットとされる。VWはWユニットを「ハイパフォーマンスエンジンファミリーの一員」(プレスリリース)としており、同社の最上級セダン「フェートン」には、6リッター12気筒を奢る。

スポーティさを謳う4リッター8気筒は、最高出力275ps/6000rpm、最大トルク37.7kgm/2750rpmを発生。トランスミッションは5段AT「ティプトロニック」、駆動方式は4WD「4MOTION」という組み合わせとなる。


パサートW8 4モーション ワゴン
 

ボディサイズは「パサートV6 4モーション」と変わらず、全長×全幅×全高=4700(4680)×1745×1460(1495)mm(カッコ内はワゴン)、ホイールベースは2700mm。車両重量は110kg増加し、1750(同1800)kgだ。

装備面では、4本出しのクローム仕上げのエキゾーストパイプや、7.5J×17インチBBS製鍛造アルミホイール“Madras”で外観を飾り、室内にはヴァボナウッド製の3本スポークステアリングホイール、シフトノブ、トリム、DVD式のMMS(マルチメディア ステーション:VW純正カ―ナビゲーションシステム)などを配した。ヒーター付き(前席のみ)の本革シートは、手縫仕上げ。さすがは最上級。

価格は、従来までの最上級「V6 4モーション」の131.0万円高、セダンが529.0万円、ワゴンは541.0万円。

(webCG オオサワ)

この記事の大きな画像を見るためには、画像ギャラリーをご覧ください。

パサートの他の画像を見るためには、写真一覧をご覧ください。

関連記事 ホームへ戻る