カストロネベス、“正式な”86代インディ勝者に

2002.05.29 自動車ニュース

カストロネベス、“正式な”86代インディ勝者に

2002年5月26日に行われた、IRL第5戦、第86回インディアナポリス500。エリオ・カストロネベスが優勝したこのレースの結果に対し、2位でフィニッシュしたポール・トレーシーの所属するチームグリーンが抗議を出していたが、審議の結果、棄却された。

200周のレースの198周目、ローレン・レドンとバディ・ラジィアーがターン2で接触。これによりフルコースコーション(イエロー)となり、レースは徐行走行のまま幕を閉じた。イエローが出た時点でトップを走っていたカストロネベスが最初にチェッカードフラッグをくぐり優勝者とされた。
チームグリーン側は、イエローが出る前のターン3で、トレーシーがカストロネベスをパスしていたとし、トレーシーが真のウィナーだと主張した。

5月27日、インディアナポリスで公聴会が開かれ、両チームが提出したテレメトリーなどの資料をもとに、数時間にわたり審議が行われた。その結果、IRLのブライアン・バーンハート副社長は、1)イエローが出る前の周のゴールライン通過時、2)レドンとラジィアーの接触がおきたとき、そして3)イエローが出たとき、カストロネベスがトレーシーの前を走っていたと発表。チームグリーンの抗議を棄却し、カストロネベスを“正式な”第86代のインディ500優勝者とした。

(webCG 有吉)

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