トヨタ「センチュリー」用のCNGエンジンが完成

2002.06.03 自動車ニュース

トヨタ「センチュリー」用のCNGエンジンが完成

トヨタ自動車は、二酸化炭素の排出量が少ないCNG(圧縮天然ガス)仕様のエンジンを、最高級車「センチュリー」用に開発したと、2002年5月31日に発表した。

今回開発したCNGシステムは、センチュリーに搭載される5リッターV12エンジンをベースに、シリンダーヘッドなどの主要部品や燃料系を変更し、高性能触媒を採用したもの。これにより、国土交通省の低排出ガス車認定制度における「平成12年基準排出ガス75%低減レベル(超−低排出ガス)」に相当するクリーンな排気を実現した、という。
ベースエンジン同様、左右バンク6気筒毎の独立制御により、電子制御部品等が万が一故障しても片側6気筒での運転を可能とした「フェイルセーフ」も引き続き備わる。
なお最高出力は、ベース車比で22psダウンの258ps/5200rpm、最大トルクは7.7kgm落ち41.3kgm/4000rpm。200リッターのボンベを積み、1回の充填で350kmを走るという。

このCNGシステムを搭載したセンチュリーは、2003年1月に発売予定。2002年6月1、2日に東京は代々木公園で開催される低公害車フェアに参考出品されるという。

(webCG 有吉)

 
トヨタ「センチュリー」用のCNGエンジンが完成の画像

関連キーワード:
センチュリートヨタ自動車ニュース

あなたにおすすめの記事
関連記事
  • トヨタ・プレミオ2.0G“EXパッケージ”/アリオンA15“G-plusパッケージ”【試乗記】 2016.7.22 試乗記 内外装のデザインを大きく変更、装備の充実も図られた、トヨタのセダン「プレミオ/アリオン」。「ライバル車は存在しない」といわれるロングセラーの、クルマとしての見どころは? 最新型に試乗して確かめた。
  • BMW G310R(MR/6MT)【レビュー】 2017.9.9 試乗記 小排気量セグメントという新たな市場に切り込むべく、ドイツの雄が送り込んだニューモデル「BMW G310R」がいよいよ登場。中型免許でも乗れる、お値段およそ60万円のストリートモデルでも、唯我独尊の世界をつらぬく“BMWらしさ”は健在なのか?
  • トヨタ・マークX“+Mスーパーチャージャー”(FR/6AT)【試乗記】 2010.3.31 試乗記 トヨタ・マークX“+Mスーパーチャージャー”350S(FR/6AT)/“+Mスーパーチャージャー”プレミアム(FR/6AT)
    ……502万8000円/487万3000円

    トヨタのセダン「マークX」に、スーパーチャージャーでパワーアップしたコンプリートカーが登場。いったいどんな走りなのか、『webCG』のコンドーと関がチェックしてみた。
  • トヨタ・プレミオ 1.8X“Lパッケージ”(FF/CVT)/アリオン A15“Gパッケージ”(FF/CVT)【試乗記】 2007.6.26 試乗記 トヨタ・プレミオ 1.8X“Lパッケージ”(FF/CVT)/アリオン A15“Gパッケージ”(FF/CVT)
    ……241万800円/223万2300円

    トヨタのミディアムセダン「プレミオ/アリオン」がフルモデルチェンジし2代目となった。2つの顔をもつ新型セダンに試乗した。
  • 第59回:「EV化の流れは止まらない」のウソ 2017.9.19 カーマニア人間国宝への道 清水草一の話題の連載。第59回は「『EV化の流れは止まらない』のウソ」。内燃車のEVシフトが叫ばれる中、ディーゼル車の存在意義が揺らぎ始めている。ディーゼルは本当に消えてしまうのか!? 「BMW 320d」を購入した筆者が、疑問を投げかける。
ホームへ戻る