CART第4戦、トレーシーV

2002.06.03 自動車ニュース

CART第4戦、トレーシーV

CART第4戦「ミラーライト250」決勝が、2002年6月2日、米ウィスコンシン州ミルウォーキー・マイル(1.032マイル/約1.65km)を250周して行われた。来年創立100周年を迎える伝統あるオーヴァルで優勝を飾ったのは、カナダのベテラン、ポール・トレーシー(ローラ/ホンダ)。今シーズン初、通算19回目(現役ドライバー中2位)の勝利となった。5月26日開催の第86回インディアナポリス500のため、日本のツインリンクもてぎで行われた第3戦から1ヶ月以上たって行われた第4戦。エリオ・カストロネベスが勝ったインディ500で「優勝したのは自分だ」と抗議したが報われなかったトレーシーは、その悔しさをバネに、250周中184周をリード、2000年バンクーバー以来の栄冠を手にした。

2位は、0.747秒差でポールシッターのエイドリアン・フェルナンデス(ローラ/ホンダ)、3位にはマックス・パピス(ローラ/フォード)が入った。

このレースを5位で終えたミッシェル・ジョルダインJr.(ローラ/フォード)が42点でシリーズランキングトップに躍進。第3戦で1位に踊り出たダリオ・フランキッティは12位フィニッシュでランキング2位に後退した。トレーシーとパピスはともに32点で、3位につけている。

日本人ドライバー、中野信治(ローラ/ホンダ)は一時3位を走行するもトラブルでリタイア、高木虎之介(レイナード/トヨタ)も接触事故で110周で戦列を去った。

次戦は、6月9日、カリフォルニアのラグナセカ・レースウェイで行われる。

(webCG 有吉)

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