横浜ゴム、大型サルーン用タイヤ「DNA dB EURO」発表

2002.06.05 自動車ニュース

横浜ゴム、大型サルーン用タイヤ「DNA dB EURO」発表

横浜ゴムは、大型サルーン用の新型ラジアルタイヤ「DNA dB EURO」を、2002年6月4日に発表した。販売開始は同年7月1日から、価格はオープンプライス。


発表会で挨拶を述べる、横浜ゴムの冨永靖雄社長。「将来(横浜ゴムが)勝ち残るために、“世界一流”であることは欠かせない」とし、技術力を裏付けに一流の商品とサービスを提供すると語った。

新型タイヤ「DNA dB EURO」は、メルセデスベンツ「Sクラス」やBMW「5シリーズ」、トヨタ「セルシオ」や日産「シーマ」など、大型高級サルーン用のラジアルタイヤ。「環境性能」「静粛性」を持ちながら、ヨーロッパで通用する高速性能や、ハンドリングを実現したと謳う。欧州では2002年2月から、「AVS dB」の名前で既に販売されている。


同社のタイヤは、ポルシェ「ボクスター」シリーズや、アストンマーチン「DB7 ヴァンテージ」など、欧州高級車の標準タイヤに採用された。さらに、ロードゴーイングカーとして、ニュルブルックリンク旧コースのレコード7分35秒5を樹立した、ポルシェ「911ターボ」のチューンドカー「ゲンバラ BITURBO GTR600“レコードブレーカー”」も、同社のタイヤでタイムアタックを行ったという。

タイヤの基本構造に、レーシングタイヤにも使われる、軽量でしなやかなケブラーベルトを使用したことで、操縦安定性や衝撃吸収性をアップ。さらに、ウェット性能を高める効果のある物質(シリカ)をコンパウンドに効果的に配合する技術、横浜ゴムジマンの「合体ゴムII」採用したのもポイントとなる。

サイズは、265/35R18から215/65R15まで、25種類を用意する。

(webCG オオサワ)

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