【ルマン24時間】カテゴリー/コースガイド

2002.06.14 自動車ニュース

【ルマン24時間】カテゴリー/コースガイド

2002年6月15日にスタートする第70回ルマン24時間レースには、オープンのプロトタイプから市販車に近いGTカーまで、50台ものマシンがエントリーする。

■カテゴリー

マシンは4つのカテゴリーにわけられる。

●「LMP900」
「アウディR8」や「キャディラック・ノーススターLMP-2」などが属する、オープンボディのプロトタイプマシン。ルマンの花形カテゴリーである。
LMPとはルマンプロトタイプ、900とは最低重量900kgを指す。自然吸気(NA)エンジンは6リッターまで、ターボ付きは4リッターまで。パワーはゆうに600psを越えるという。
サブカテゴリー「LMP GTP」は、クローズドボディをもつマシン。GTPは900に較べ大きいエアリストリクターをつけることができ、パワーは出しやすいが、一方でタイヤは細くなる。「ベントレーEXP Speed 8」が今回唯一のGTPマシンだ。

●「LMP675」
900同様、オープンボディのプロトタイプ。エンジンは、NA=3.4リッターまで、ターボ=2リッターまでと、小排気量となるが、675kgという最低重量を生かし勝負に挑む。ローラがシャシーを手がけた「MG Lola EX257」など。
●「GTS」
ロードゴーイングカーの上級カテゴリー。「クライスラー・ヴァイパー」「シボレー・コーヴェット」など。
●「GT」
「ポルシェ911 GT3-RS」や「フェラーリ360モデナ」などが参加する、もっとも市販車に近いマシン。

■1周13.88km「サルトサーキット」

舞台は、パーマネントコース「ブガッティサーキット」の一部と公道を組み合わせた「サルトサーキット」。今年から、「ダンロップブリッジ」を潜ったあとの部分がS字となり、昨年と較べ全長は275m延長され、13.88kmとなった。
6kmもの長い直線「ユノディエール」は、2つのシケインで分断されたものの、依然として最高速が出るポイント。「ミュルサンヌ」「インディアナポリス」「ポルシェカーブ」など、有名なコーナーが点在する。コース脇には遊園地が設置される。

■テレビ放映スケジュール(テレビ朝日系列)

6月15日(土)
・22:59-24:28
・24:45-29:00
6月16日(日)
・14:00-15:25
・23:00-24:28

テレビ朝日「ルマン24時間耐久レース」:
http://wwwn.tv-asahi.co.jp/lemans/

(webCG 有吉)

【ルマン24時間】カテゴリー/コースガイドの画像



【ルマン24時間】カテゴリー/コースガイドの画像

【写真上】2000年のデビュー以来負けなしのアウディ「R8」はLMP900クラス。ギアボックスとリアサスペンションを一体化し、“リアセクション”として設計。最大の弱点といわれたギアボックスにトラブルが発生した場合、リアセクションをそっくり交換してしまうという、斬新な手法をとる。エンジンは3.6リッターV8ターボ。
【写真中】“アメリカンジャイアント“、GMがルマンに送り込むLMP900「キャディラック・ノーススターLMP-2」。600psオーバーを誇る4リッターV8ターボ、6段シーケンシャルトランスミッションなどを搭載する。
【写真下】「シボレー・コーヴェットC5-R」(手前)はGTSクラスの雄。

【写真上】2000年のデビュー以来負けなしのアウディ「R8」はLMP900クラス。ギアボックスとリアサスペンションを一体化し、“リアセクション”として設計。最大の弱点といわれたギアボックスにトラブルが発生した場合、リアセクションをそっくり交換してしまうという、斬新な手法をとる。エンジンは3.6リッターV8ターボ。【写真中】“アメリカンジャイアント“、GMがルマンに送り込むLMP900「キャディラック・ノーススターLMP-2」。600psオーバーを誇る4リッターV8ターボ、6段シーケンシャルトランスミッションなどを搭載する。【写真下】「シボレー・コーヴェットC5-R」(手前)はGTSクラスの雄。

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