【ルマン24時間】最終予選、アウディが1-2-3位

2002.06.14 自動車ニュース

【ルマン24時間】最終予選、アウディが1-2-3位

2002年6月15日に行われる第70回ルマン24時間レースを前に、6月13日、最終予選が開かれた。大方の予想通り、ワークスのアウディ「R8」が1位から3位まで独占した。
伝統の耐久レースは、現地時間の15日午後4時(日本時間同日午後11時)にスタート、24時間後にゴールを迎える。

■3連覇に向けて万全の構え

ポールポジションを獲得したのは、カペッロ/ハーバート/ペスカトーリ組のアウディR8。リナルド・カペッロのドライブで、1周13.88kmのサルトサーキットを、3分29秒905で周回した。
2位は過去2連勝中のトリオ、ビエラ/ピッロ/クリステンセン組。トム・クリステンセンがたたき出したタイムは3分30秒219。3位のクルム/ペーター/ヴェルナー組アウディR8は、日本でもおなじみのミハエル・クルムがステアリングを握り、3分30秒801を記録した。
アウディのサテライトチーム、「アウディ・スポーツ・ジャパン・チームゴウ」(荒聖治/加藤寛規/ヤニック・ダルマス組)のR8は、クラッシュの影響で、前日の11位から15位までポジションを落とした。タイムはトップより8秒以上遅い、3分38秒129。

■名門ORECAのダッラーラが4位、童夢は5位

チームORECAの「ダッラーラ」は、予選途中まで3番手のタイムを記録。しかしクルムのアウディに抜かれ、結局4位で予選を終えた。タイムは3分31秒828だった。ORECAのもう1台、ベレッタ/ラミー/コマス組は7位。

日本のレーシングシャシーメーカー、童夢の「S101」は、レーシング・フォー・ホーランド・ドームのラマース/ヒルブラント/コロネル組が3分32秒734で5位。童夢のもう1台、近藤真彦率いるKondo Racingは前日より1つ順位を上げ22位からレースにのぞむ。

LMP675クラスのトップ、ブランデル/ベイリー/マッカーシー組の「MG-Lola EX257」が6番手。8番手は、キャディラック「ノーススターLMP-2」(ベルナール/コラード/レート組)が入った。

フロントエンジンマシン、ペイノズ「LMP-01 Evo」は、ブラバム/マグヌッセン/ハータ組のマシンが炎上、セッションは一時赤旗中断となった。それでも3分34秒824で、9番目に速いタイムを記録した。

2001年、71年ぶりに復活しいきなり3位フィニッシュをとげたベントレー「EXP Speed 8」(ウォレス/ライツィンガー/ヴァン・デ・ポール組)が11位だった。

■ガンバレ日本!

日本勢は、チーム・ゴウのアウディの15位を筆頭に、クラージュを駆る片山右京18位、近藤真彦の童夢22位、マツダのロータリーエンジンで戦う寺田陽次郎35位、チームタイサンのポルシェ「GT-3」(飯田章/余郷敦/西澤俊之組)45位というオーダー。F1のBARホンダ、テストドライバーである福田良は、48位から24時間レースに挑む。

■レース情報を随時更新!

『webCG』では、現地から届く生の情報を随時アップする予定。こうご期待!

(webCG 有吉)

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