日産「セドリックセダン」「クルー」営業車改良

2002.07.01 自動車ニュース
 

日産「セドリックセダン」「クルー」営業車改良

日産自動車は、「セドリックセダン」と「クルー」の営業車を一部改良し、2002年6月26日に発売した。眼目は、環境性能、燃費の向上、そしてグレード体系の見直しなど。


「セドリックセダン」(上)と「クルー」(下)
 

「セドリックセダン」「クルー」とも、営業車全車が国土交通省の低排出ガス車認定制度で「優-低排出ガス車」の認定を受けた。またエアコンの省動力化、エンジン改良、トルクコンバーターの高効率化などにより、燃費向上を図った。
またセドリックセダンに、185/80R14タイヤ、タクシーなどで使う4段AT車用の料金トレイなど、クルーに運転席デュアルシートリフター、運転席ランバーサポートなどを与えた。グレード体系は見直され、セドリックセダンには、新たに全席パワーウィンドウなどを備えた高級仕様「クラシックSV」が追加された。

価格は以下の通り。
セドリックセダン営業車 170.5万円から230.9万円
クルー営業車 149.5万円から199.1万円

(webCG 有吉)

日産自動車「セドリックセダン」:
http://www.nissan.co.jp/CEDRIC/index2.html
同「クルー」:
http://www.nissan.co.jp/CREW/

この記事の大きな画像を見るためには、画像ギャラリーをご覧ください。

セドリックの他の画像を見るためには、写真一覧をご覧ください。

関連記事
  • 日産、「セドリックセダン」の一部仕様を変更 2012.6.25 自動車ニュース 日産自動車は2012年6月25日、「セドリックセダン」の仕様を一部変更して発売した。
  • スズキ・スイフトRSt(FF/6AT)【試乗記】NEW 2017.3.27 試乗記 1リッター直3ターボエンジンを搭載する、新型「スズキ・スイフト」の最上級モデル「RSt」に試乗した。新しいプラットフォーム「ハーテクト」を得てかろやかさに磨きがかかった新型は、同時に従来のスズキとはちょっと違う“豊かさ”をも手にしていた。
  • ジュネーブショー2017の会場から(その13) 2017.3.10 画像・写真 日産自動車はジュネーブモーターショー2017で、欧州向けSUV「キャシュカイ」のマイナーチェンジモデルを発表した。内外装を見直したほか、走行性能を強化している。さらに、2017年度中に“自動運転”技術「プロパイロット」を搭載する予定。
  • 日産ノートe-POWER X モード・プレミア(FF)【試乗記】 2017.2.4 試乗記 シリーズ式ハイブリッドシステム「e-POWER」を搭載する、「日産ノート」のカスタマイズモデル「ノートe-POWER X モード・プレミア」に試乗。高級感を演出した見た目にとどまらない、個性的な走りの質を報告する。
  • 日産、新開発CVTを「セド/グロ」に搭載 1999.10.12 自動車ニュース 日産自動車は、無段変速機「エクストロイドCVT」を「セドリック/グロリア」に搭載し、11月8日より発売する。「エクストロイドCVT」とは、従来のプーリーとスチールベルトを組み合わせた「ベルト式」と異なり、ディスクとパワーローラーにより動力を伝達する新型のCVT(無段変速機)だ。その仕組は、中央のパワーローターを出入力ディスクで挟んでいる形となっている。エンジンからの動力を受けた入力ディスクの回転をパワーローラーに伝え、パワーローターから出力に動力を伝える。パワーローターの傾きが連続的に変わることで、出入力ディスクのそれぞれの回転速度を変化させ、無段変速を実現させているという。またこのCVTには「6速マニュアルモード」機能が備わっており、ステアリング裏のスイッチかシフトノブでマニュアル走行も可能だ。日産によると、「エクストロイドCVT」により、滑らかな変速と素早いレスポンス、大トルクへの対応、そして燃費の向上(従来のATに比べ10パーセント)というメリットが得られるという。このCVTが搭載されるのは「セドリック/グロリア」。専用の内装色、本革シート、木目パネルなどが与えられている。価格は、セドリックが「300LX-Z Sパッケージ」の477.0万円から、グロリアが「300ULTIMA-Z」の471.0万円からとなる。日産自動車「セドリック」サイト:http://www4.nissan.co.jp/CEDRIC/同「グロリア」サイト:http://www4.nissan.co.jp/GLORIA/ベルト式CVTの場合、大きなトルクがかかるとベルトの「すべり」が発生し、非効率な部分がありました。「エクストロイドCVT」はパワーローターと呼ばれる高純度なベアリング鋼が使われているため、すべりが起きない。ゆえに主に大排気量、大トルク向きとされています。技術の日産は、健在ですね。(Web CG 有吉)
ホームへ戻る