これが次期メガーヌだ!

2002.07.03 自動車ニュース
 

これが次期メガーヌだ!

ルノーは、2002年7月2日、欧州におけるCセグメントカー「メガーヌII」こと次期メガーヌのスタイリングとインテリアを発表した。本国フランスでは、2002年末から発売される市販モデルである。



 

クーペなミニバン「アバンタイム」、トンでるフラッグシップ「ヴェルサティス」に続き、ついに庶民レベルにまでアバンギャルドなスタイリングが下りてきた。
「クリフカット(Cピラーが上にいくほど後傾する)」のリアビューが、衝撃的だ。新型メガーヌには、「アバンタイムやヴェルサティスに見られる、力強く表情豊かなデザインが与えられている」とプレスリリースには記される。

 



 

インテリア面では、ルノーのデザイン担当副社長パトリック・ル・ケマン氏が提唱する「タッチデザイン」が、量産モデルとしてはじめて採用された。タッチデザインとは、「ヒトが手を伸ばして使いたい気にさせる」操作系デザインの考え方のこと。「タッチにやさしい素材を使い、デザインが人を誘い、触ったとたんにメカニズムが正確にわかる」のだそうだ。



 

メガーヌIIのラインナップは、今回お披露目された3ドアの「スポーツハッチ」と5ドア「ハッチバック」ほか、全7モデルが用意される予定だ。2002年10月から1年間で、うち6モデルが発表されるという。

パワーソースは、1.4リッター16V(98ps)をはじめ、可変バブルタイミング機構付きの1.6リッター16V「VVT」と2リッター16V「VVT」のガソリンエンジンが3種類。1.5リッターdCi(80ps)、1.9リッターdCi(120ps)と2種類のディーゼルが設定される。

生産は、スペインはパレンシア工場、フランスのドゥエ工場、そしてトルコ・ブルサ工場で行われる。メガーヌIIの開発投資額21億ユーロのおよそ半分が、こうした生産設備に使われた。

なお、メガーヌIIの「Cプラットフォーム」は、日産の次期アルメーラ(邦名パルサー)でも使われる。もちろん(?)、上屋のスタイルは異なろう。ニューメガーヌの写真を見ると、マーチとフロアパネル(Bプラットフォーム)を共有する次期クリオの市販モデルにも、俄然、興味がわいてくる。

(webCGアオキ)

関連キーワード:
メガーヌルノー自動車ニュース

あなたにおすすめの記事
関連記事
  • トヨタ・ハイラックスZ(4WD/6AT)【試乗記】 2017.11.30 試乗記 10年以上のブランクを経て国内市場に復活した、トヨタのピックアップトラック「ハイラックス」。いざ日本の道を走らせてみると、外観からは予想できなかった身のこなしや乗り心地のよさに、驚かされることになった。
  • ルノー・メガーヌGT(FF/7AT)【試乗記】 2017.11.23 試乗記 ルノーのCセグメントハッチバック「メガーヌ」がモデルチェンジ。その第1弾として、標準モデルとともに日本に導入されたのが、高性能版の「GT」だ。箱根のワインディングロードで、ルノー・スポールが手がけたこだわりのハンドリングを満喫した。
  • ルノー・トゥインゴGT(RR/5MT)【試乗記】 2017.11.11 試乗記 実用ハッチバックも、ルノースポールの手にかかれば、小粋な4シータースポーツに早変わりする。「ルノー・トゥインゴGT」は、著しい高性能化でかえって行き場を失いつつあるスポーツカーに対するアンチテーゼであり、小型スポーツカーの秀作だ。
  • ルノー・メガーヌ スポーツツアラーGT(FF/7AT)【レビュー】 2017.12.2 試乗記
  • 「DS 3」に“トカゲ革模様”の限定モデルが登場 2017.12.4 自動車ニュース