CART第9戦、ダ・マッタを止めたのはカーポンティエ

2002.07.15 自動車ニュース

CART第9戦、ダ・マッタを止めたのはカーポンティエ

CART第9戦「マーコニGPオブ・クリーブランド」決勝が、2002年7月14日、米オハイオ州のバーク・レイクフロント・エアポート特設コース(3.39km)を115周して行われた。優勝はパトリック・カーポンティエ(レイナード/フォード)。自身通算2勝目を飾った。2位はマイケル・アンドレッティ、3位はポール・トレーシーと、2台のローラ/ホンダ・マシンが表彰台にのぼった。

ポールポジションは、今シーズン4度目のクリスチアーノ・ダ・マッタ(ローラ/トヨタ)。予選1回目、2回目ともにトップタイムを記録、史上初の5連勝を目指し好調な滑り出しを見せた。しかし、レース序盤をリードしていた19周目、トヨタエンジンが白煙をあげ、戦列を去った。
その後は、ダリオ・フランキッティ(ローラ/ホンダ)とカーポンティエの2台が首位争いを繰り広げたが、フランキッティのホンダエンジンが69周目に音を上げ、結果カーポンティエが2位アンドレッティに17秒の大差をつけ、今シーズン初勝利を手に入れた。

トップ10は、4位ケニー・ブラック(ローラ/トヨタ)、5位アレックス・タグリアーニ(レイナード/フォード)、6位ジミー・バッサー(ローラ/フォード)、7位高木虎之介(レイナード/トヨタ)、8位トニー・カナーン(ローラ/ホンダ)、9位ミッシェル・ジョルダインJr.(ローラ/フォード)、10位中野信治(ローラ/ホンダ)だった。

チャンピオンシップランキングの2位ブルーノ・ジュンケイラ(ローラ/トヨタ)、3位フランキッティらがリタイアしたことで、1位ダ・マッタとの差は広がりこそしたが縮まることはなかった。ダ・マッタは、予選で獲得した2点を追加し、50点もの大幅なリードを保ったままだ。

次戦決勝は7月28日、カナダはバンクーバーで開催される。

(文=webCG 有吉/写真=トヨタ自動車)

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