M.シューマッハ、ドイツを制す!

2002.07.29 自動車ニュース

M.シューマッハ、ドイツを制す!

2002年FIAフォーミュラ1世界選手権第12戦「ドイツGP」決勝が、2002年7月28日、ドイツは「ホッケンハイムリンク」サーキットで行われた。結果は、フェラーリを駆るミハエル・シューマッハが、ドイツGPでは初のポールポジションから、そのままあぶなげなくゴールまで走りきり、チェッカーフラッグを受けた。前フランスGPでのワールドチャンピオン決定も、ドイツ人の闘争心にいささかの影響を与えなかったようだ。シーズン9勝は、自身がもつ最多勝利に並ぶものである。

従来、“超高速”サーキットとして知られたホッケンハイム。しかしコース改修を受けた今年は、コース長が6.825kmから4.574kmと大幅に短縮され、速度を抑えるレイアウトとなった。これまでのホッケンハイムを特徴づけていた、前車のスリップ・ストリームを使っての追い越しが影を潜めたのは少々寂しい。

自己ベストの13位からスタートした佐藤琢磨(ジョーダン・ホンダ)は、ホンダ、トヨタエンジン勢が次々とリタイアするなか、8位で走り切った。

ミシュランと激しいタイヤ戦争をくりひろげるブリヂストンが、ホッケンハイムでの勝利によって、ライバルと並ぶ65勝目を手に入れたこともニュースだ。

ドイツグランプリ決勝、2位以下は、以下の通り。
・2位:J-P.モントーヤ(ウィリアムズBMW)
・3位:R.シューマッハ(ウィリアムズBMW)
・4位:R.バリチェロ(フェラーリ)
・5位:D.クルサード(マクラーレン・メルセデス)
・6位:N.ハイドフィルド(ザウバー・ペトロナス)
・7位:F.マッサ(ザウバー・ペトロナス)
・8位:佐藤琢磨(ジョーダン・ホンダ)
・9位:M.サロ(トヨタ)

M.シューマッハのチャンピオンが決定しているドライバーズポイントランキングだが、2位争いは続く。
1位:M.シューマッハ(106点)
2位:J-P.モントーヤ(40点)
3位:R.シューマッハ(36点)
4位:R.バリチェロ(35点)
5位:D.クルサード(32点)
6位:K.ライコネン(17点)

コンストラクターズ・ポイントは、次のようになった。
1位:フェラーリ(141点)
2位:ウィリアムズBMW(76点)
3位:マクラーレン・メルセデス(49点)
4位:ルノー(15点)
5位:ザウバー・ペトロナス(11点)
6位:ジョーダン・ホンダ(6点)
7位:B.A.Rホンダ(5点)
8位:ジャガー・コスワース(3点)
9位:ミナルディ・アジアテック(2点)
9位:トヨタ(2点)
9位:アローズ・コスワース(2点)

(webCGアオキ)

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