米国ホンダ、ニューアコードをリリース!

2002.08.02 自動車ニュース
 

米国ホンダ、ニューアコードをリリース!

アメリカン・ホンダ・モーターは、2002年7月29日、7代目となる新型「アコード」の販売を、9月9日から北米で開始すると発表した。



 

リリースされるニューアコードは、4ドアセダンと2ドアクーペの2種類。いずれも北米での専用モデルである。
どちらのモデルも、エンジンは、3リッターV6「VTEC」(240ps)と2.4リッター直4「DOHC i-VTEC」(160ps)が用意される。トランスミッションは、5段ATほか、4気筒モデルには5段MTも選択可能だ。


【スペック】
セダンEX:全長×全幅×全高=4813×1816×1450mm/ホイールベース=2741mm/駆動方式=FF/2.4リッター直4(160ps)
 

新型は、全モデルで低公害車基準を達成。特に4気筒の5AT車は、全米中最もエミッションに厳しいカリフォルニア州で2004年から施行される、新排出ガス規制「LEVII」のなかでの最優良レベル「極超低公害基準(Super Ultra Low Emission Vehicle:SULEV)」を獲得した。4気筒モデルに5段オートマチック、というスペックと、環境問題への敏感さをアピールすることで、ユーザーを引きつけたい。


【スペック】
クーペEX:全長×全幅×全高=4765×1811×1415mm/ホイールベース=2670mm/駆動方式=FF/3リッターV6(240ps)
 

1989年に発表された3世代前のアコードは、米国市場で3年連続の乗用車販売第1位を果たした。いわゆるベビーブーマーに大いに歓迎されたのが勝因だ。しかしモデルチェンジとともに、次第に没個性化。ホンダは、アメリカ市場でもSUVやミニバンの売り上げを伸ばす一方、アコードは「トヨタ・カムリ」「フォード・トーラス」との差別化が難しくなり、最近はグッと品質を上げ、スタイリッシュになったフォルクスワーゲン・パサート(販売台数は4分の1だが)に、イメージリーダーの座を脅かされるようになっていた。



 

ホンダは、新しいアコードで、高品質はもとより、スペック、環境性能、そして7インチディスプレイを備えホンダ初の音声認識機能をもつナビゲーションシステム(オプション)で、より若い顧客層に魅力を感じてもらうことを狙う。

目標販売台数は、シリーズ合計で年間40万台。SULEV仕様は、うち6万台を見込む。価格は、現行の1万5000から2万5000ドルから、大きく変わらないだろう。昨2001年に10年ぶりに返り咲いた乗用車販売第1位の座を死守したいところだ。

(webCGアオキ)

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