“凛として”“しなやかな”MPV登場

2002.08.02 自動車ニュース

“凛として”“しなやかな”MPV登場

マツダは、3列シートミニバン「マツダMPV」に、女性開発プロジェクトチームがプランニングから量産にいたるまで深くかかわった特別仕様車「Sports F」を、2002年8月1日に発売した。

「MPV Sports F」は、女性の視点から「家族の誰もが実感できる便利で機能的なミニバン」(リリース)をコンセプトに、開発。「“凛とした”ON(仕事の時間)と“しなやかな”OFF(プライベート時間)をバランス好く生きるさわやかなライフスタイルを想定」したという。女性による開発とはいえ、“女性仕様”ではなく、だれもが快適に使える空間の提案である、いわば「ユニバーサルデザイン」感覚を取り入れたクルマだ。

特別装備は、座高の低い小柄な人でも日差しを遮る引き出し式のスライドサンバイザー、横スライド機構を従来のセカンドシート左側のみから左右両席に、また子供やお年寄りでも楽に乗り降りできるように、左右のセンターピラーに乗降用アシストグリップなどを追加。さらに、手探りで床に触って手や爪を汚さないよう給油口スイッチがインパネへ。曇り止めスイッチの「デフロスター」は、日本語表記に変更される。荷室にバッグや上着を置けるパッケージトレイを設置。前席背もたれに折り畳み式シートバックテーブルを付けたのも新しい。軽食や化粧直しのときに便利、だそうだ。

ボディカラーは、専用色の高輝度塗装を施したミスティブルーメタリックに加え、ピュアホワイト、サンライトシルバーメタリックの3色。内装は、専門開発のデニム調マテリアルシートに、木目調パネルの組み合わせとなる。
価格は、ベース車の「Sports」より、2WDが84.0万円高の244.2万円、4WDは57.0万円高の270.5万円となる。

(webCGわたなべ)

 
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