CART第12戦、ダ・マッタ6勝目

2002.08.19 自動車ニュース

CART第12戦、ダ・マッタ6勝目

CART第12戦「ザ・グランプリ・アット・ロードアメリカ・フィーチャリング・ザ・モトローラ220」決勝が、2002年8月18日、米ウィスコンシン州エルクハート・レイクのロードアメリカ(6.513km)を60周して行われた。優勝は、ポイントリーダーのクリスチアーノ・ダ・マッタ(ローラ/トヨタ)。今シーズン6勝目、通算10勝目をあげた。
2位はアレックス・タグリアーニ(レイナード/フォード)、3位はブルーノ・ジュンケイラ(ローラ/トヨタ)だった。

スタートでトップにたったのは、ポール・トレイシー(ローラ/ホンダ)。2番手スタートのダ・マッタは、ジュンケイラの後ろ、3番手から追い上げることとなった。
CARTレースは、1回のピットストップで走れる周回数に制限があり、今回は14周に設定された。トップのトレーシーは、2回目のピットストップをやや早めに行い、結果、3位に後退。その後挽回することなく、40周目にケニー・ブラック(ローラ/トヨタ)と接触し、戦列を去った。

かわってトップにたったジュンケイラは、ピットインでトラブルが発生し後退。39周に1位となったダ・マッタは、その地位を最後まで守りきり、チェッカードフラッグを受けた。

2位タグリアーニ、3位ジュンケイラに次ぐ4位は、18位スタートから追い上げたトニー・カナーン(ローラ/ホンダ)。以下、5位ジミー・バッサー(ローラ/フォード)、6位クリスチャン・フィッティパルディ(ローラ/トヨタ)、7位パトリック・カーポンティエ(レイナード/フォード)、8位マリオ・ドミンゲス(ローラ/フォード)、9位ミシェル・ジョルダインJr.(ローラ/フォード)、10位マイケル・アンドレッティ(ローラ/ホンダ)というトップ10。中野信治(ローラ/ホンダ)は11位完走、高木虎之介(レイナード/トヨタ)は36周でリタイアした。

ダ・マッタはこの勝利で、チャンピオンシップポイントを143点とし、ランキング1位のまま。2位カーポンティエが101点、3位には同点でジュンケイラがついている。

次戦決勝は、8月25日、F1カナダGPの舞台でもあるカナダ・モントリオールのジル・ヴィルヌーヴ・サーキットで行われる。F1とCART、2大フォーミュラが比較できる、興味深いレースとなりそうだ。

(文=webCG 有吉/写真=トヨタ自動車)

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