トヨタのIRLエンジン、公式テストに初参加

2002.08.19 自動車ニュース

トヨタのIRLエンジン、公式テストに初参加

2003年からIRL(インディ・レーシング・リーグ)に参戦するトヨタ自動車とトヨタ・レーシング・ディベロップメントUSAは、2002年8月12と13日、米ケンタッキー州のケンタッキー・スピードウェイで、現在開発中のレーシングエンジンを搭載したマシンによる初の公式テストを行った。

新エンジン「トヨタRV8I」搭載マシンのステアリングを握ったのは、2003年から同エンジンの供給を受けるペンスキー・レーシング所属のエリオ・カストロネベス。気温35度の猛暑の中、1周1.5マイル(2.4km)のオーヴァルを合計637km走行し、各種データの収集にあたった。ベストタイムは、24秒29だった。ちなみに、その2日前に行われた第12戦のレース中の最速タイムは、トーマス・シェクターが記録した24秒0967。

カストロネベスは新エンジンを、「現在IRLに参戦して搭載しているエンジンよりもトルクがあり、本当にびっくりした。ピットアウト時やイエローコーションからの再スタートには、大きな武器になる」と評価した。

2003年3月2日のシーズン開幕戦に向けて、開発は進められるという。

(webCG 有吉)

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