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マツダ
「Zoom-Zoom」(子供の時に感じた動くことへの感動をあらわした言葉)をテーマにのぞむマツダは、2002年初夏に国内販売を予定する「アテンザ」、次世代ロータリーエンジン「RENESIS」を搭載した「RX-8」など目玉モデルを出品する。

 

【スペック】全長×全幅×全高=4670×1780×1435mm/ホイールベース=2675mm/2.3リッター直4DOHC/

 

  Atenza(アテンザ)

次期「カペラ」といってもいいミディアムクラスの4ドアセダン。ボディサイズは4670×1780×1435mm、ホイールベースは2675mmで、カペラと比べると幅の拡大が目立つ。
デザインでは、立体的な5ポイントグリルや鋭い目つきのヘッドランプなどでダイナミックなイメージを表現する。インパネは、センターパネルにメタリックのアクセントを施し、大径のメーターはクロームで縁取った丸型としてスポーティさを演出。いっぽう後席には、ラゲッジスペース内のレバーを引くだけで座面が沈み込み、背もたれが前に倒れて低くフラットなフロアが作り出せる「KARAKURIフォールド」を採用した。タイヤハウスの張り出しを最小限に抑えるために、リアサスペンションには新たに「E型マルチリンク」を採用。フロントも新開発のダブルウィッシュボーンとなる。エンジンは新開発の2.3リッター直列4気筒DOHC16バルブで、「S-VT」と呼ばれる吸気バルブタイミング連続可変機構を備える。

 

【スペック】全長×全幅×全高=4425×1770×1340mm/ホイールベース=2700mm/駆動方式=FR/水冷直列2ローター「RENESIS」/トランスミッション=6段MT

 

  RX-8(アールエックスエイト)

前回の東京モーターショーに「RXエボルブ」の名前で参考出品され、今年のデトロイトショーで「RX-8」に進化した4ドアスポーツカーが、さらに熟成されて登場。4425×1770×1340mmのボディサイズに対し、ホイールベースを2700mmと長くとり、観音開きの4枚ドアを採用することで、リアルスポーツのスタイルと大人4人が乗れるキャビンを両立したという。フロントミドシップにマウントされるエンジンは、新設計の自然吸気2ローター「RENESIS」で、250 ps/8500rpmを発生するという。トランスミッションは6段MTだ。発売は、2003年初頭と見られている。

 

【スペック】全長×全幅×全高=3925×1680×1530mm/ホイールベース=2490mm/1.3リッター直4DOHC

 

  secret Hydeout(シークレットハイドアウト)

懐かしさを感じさせるフォルムとデザインが特徴のこの2ボックスは、若者にとっての「隠れ家」を提案したものだという。ボディサイズは3925×1680×1530mm、ホイールベー スは2490mmとコンパクトながら、「RX-8」にも採用された観音開きドアと、下半分が中 れ式に横に開く独創的なテールゲートで、アクセスのしやすさを追求。インテリアはプ レーンでフラットな造形を用いて、「いやし感」を表現した。シートはオットマンモードやスーパーフルフラットモードなど多彩なアレンジを内蔵。エンジンは新開発の1.3リッター直列4気筒で、4段ATを介して前輪を駆動する。

 

【スペック】全長×全幅×全高=4575×1790×1430mm/ホイールベース=2670mm/2.0リッター直4/モーター

 

  MXスポーツツアラ

走行性能と環境性能を両立させた新時代のスポーツワゴン。鋭角的なフロントマスクとダイナミックなウエッジシェイプが特徴のボディは、4575×1790×1430mmのサイズを持つ。ドアはRX-8と同じ観音開きだ。インテリアはスポーツカーのコクピットとワゴンのラゲッジスペースを融合した。パワートレインは前輪を駆動する2リッター直4直噴ガソリンエンジンと、後輪を駆動するモーターを組み合わせたハイブリッド4WD。コクピットのボタンで2種類の駆動力配分を選ぶことができる。

 

【スペック】全長×全幅×全高=3925×1740×1220mm/ホイールベース=2265mm/2.0リッター直4DOHC(200ps/7000rpm、20.0kgm/6000rpm)

 

  ロードスターMPS

ロードスターをベースにしたMPS(マツダ・パフォーマンス・シリーズ)のプロトタイプ。すなわちロードスターのスポーツバージョン。エンジンは147kW(200ps)を発生する2リッター。足回りは、トレッドを拡大するとともに、車高調整式モノチューブダンパー&コイルスプリングと17インチタイヤを組み合わせ、ダイレクトなハンドリングとフラットな乗り心地を両立させたという。専用ヘッドランプやオーバーフェンダーを採用したエクステリア、金属パーツやバックスキン、アルカンタラを用いたインテリアも特徴だ。