トップ > インプレッション >ホンダ・ステップワゴン スパーダZクールスピリット(FF/CVT)【短評】 (2012.6.19)
ホンダ・ステップワゴン スパーダZクールスピリット(FF/CVT)【短評】
【スペック】全長×全幅×全高=4690×1695×1815mm/ホイールベース=2855mm/車重=1660kg/駆動方式=FF/2リッター直4SOHC16バルブ(150ps/6200rpm、19.7kgm/4200rpm)/価格=279万6000円(テスト車=330万5250円/車体色プレミアムスパークルブラックパール=3万6750円/Hondaインターナビ+リンクアップフリー+ETC=29万4000円/リアエンターテインメントシステム=5万2500円/マルチビューカメラシステム=8万4000円/2列目キャプテンシート=4万2000円)

家族思いのピープルムーバー

ホンダ・ステップワゴン スパーダZクールスピリット(FF/CVT)【短評】

ホンダ・ステップワゴン スパーダ Zクールスピリット(FF/CVT)
……330万5250円

ホンダの人気ミニバン「ステップワゴン」がマイナーチェンジ。新開発CVTの採用や2列目キャプテンシートの設定で魅力を増した最新モデルの乗り味を、新グレード「スパーダZクールスピリット」で試した。

「ステップワゴン」「ステップワゴン スパーダ」は、2012年4月にFF車がマイナーチェンジ。翌5月には4WD車にも同様の改良が施された。
ホンダ・ステップワゴン スパーダZクールスピリット(FF/CVT)
「Zクールスピリット」の内装は、専用スウェード調ファブリック&グランスムースコンビシート、本革巻きステアリングホイール+専用ステッチ、本革巻きセレクトレバー+専用ステッチなどにより、スポーティー感が高められている。
ホンダ・ステップワゴン スパーダZクールスピリット(FF/CVT)
「ステップワゴン スパーダ」専用の17インチアルミホイール。
ホンダ・ステップワゴン スパーダZクールスピリット(FF/CVT)

売りの装備はキャプテンシート

息子が入っているリトルリーグのチームメイトを大勢乗せるとか、おじいちゃんおばあちゃんもまだ元気で、孫と一緒に外出したがるとか、鍋奉行ならぬクルマ奉行として、ご近所の人や親戚をマイカーに乗せるのがけっして嫌いじゃないとか……、いずれにしても、人生の「人運び期」というステップに便利な「ステップワゴン」がマイナーチェンジした。

登場から2年半を経た4代目の大きな改良点は、FFモデル全車に新型CVTが付き、アイドリングストップ機構が装備されたこと。さらに7人乗りモデルでは、2列目にキャプテンシートのオプションが設定されたことも、ステップワゴンの“住み替え”を考えている人には耳よりなニュースだろう。

ホンダといえば、以前、「N BOX」に乗って、軽ながらあっぱれの広さやつくりこみのよさに感心した。こりゃ上のクラスのミニバンを食って当然だと思ったのだが、さすがに全幅1480mmの軽ボディー枠のなかで後席がキャプテンシートという話は聞かない。そういう意味でも、軽ワゴンを突き放す“売り”になるのかもしれない。

試乗したのは、今回のマイナーチェンジで新登場した「スパーダZクールスピリット」。ノーマルより少しスポーティーな内外装をまとったスパーダをさらに若向きに仕立てたニューグレードで、専用の17インチホイールや本革巻きステアリングホイール、スウェード調のシート表皮などを標準で備える。試乗車にはオプション(4万2000円)のキャプテンシートもぬかりなく装備されていた。

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