第149回:【Movie】こんなクルマ動画はどうでしょう? 1982年のルマン24時間レース「ポルシェ956」編

2012.06.15 エッセイ

第149回:【Movie】こんなクルマ動画はどうでしょう?ルマン24時間レース 1982年の勝者「ポルシェ956」編

いきなり1-2-3フィニッシュ!

自動車産業がつくっているものは、クルマだけではありません。例えば動画。世の中にはおもしろいクルマ動画がたくさんあります。題して「動画どうでしょう」。今回は、週末(2012年6月16日および17日)に決勝が行われるルマン24時間レースにちなんだ動画を紹介します。

第80回となる今年の見どころは、言うまでもなく「トヨタTS030」と「アウディR18e-tron」のハイブリッドレーサー対決でしょう。レーシングカーとて、「ただ速ければいい」という時代は終わり、環境性能が問われています。三角翼のようなボディーを持つ軽量・小排気量レーサー「日産デルタウイング」の活躍も、大いに気になるところです。

ただ速いだけではダメで、低燃費かつ高効率でなければならないというテーマは、今から30年前、1982年に始まったグループCの時代も同様でした。マシンの排気量は何と無制限。しかし、燃料の総使用量が規制されており、小排気量ターボマシンがいれば、大排気量NAマシンもいるという、混戦模様でシーズンは幕を開けました。

そのグループC初年度のルマン24時間レースを制したのは、ポルシェが送り込んできた新鋭マシン「956」でした。しかもデビュー初年で1-2-3フィニッシュという偉業まで成し遂げての勝利。

今回、紹介するフィルムでは、その貴重な開発シーンから、ルマン24時間レースでの勝利までを追うことができます。今年の決勝を観戦する前のウオーミングアップ(?)として、しばし、いにしえの名勝負に没頭してみてはいかがでしょうか。

作品名:『1-2-3 LE MANS '82』(英語)
時間:12分55秒

(webCG 竹下)


1-2-3 LE MANS '82

ロスマンズカラーが懐かしい「ポルシェ956」。
ロスマンズカラーが懐かしい「ポルシェ956」。
開発には若きジャッキー・イクスも参加。
開発には若きジャッキー・イクスも参加。
ポルシェのバイザッハ研究開発センターにあるコースでテストを重ねる。
ポルシェのバイザッハ研究開発センターにあるコースでテストを重ねる。
1982年のルマン24時間がいざスタート!
1982年のルマン24時間がいざスタート!

この記事の大きな画像を見るためには、画像ギャラリーをご覧ください。

「エディターから一言」の過去記事リストへ