【スペック】全長×全幅×全高=3745×1685×1385mm/ホイールベース=2465mm/車重=1270kg/駆動方式=FF/1.6リッター直4DOHC16バルブターボ(184ps/5500rpm、24.5kgm/1600-5000rpm)/価格=377万円(テスト車=432万2270円)

MINIクーパーS ロードスター(FF/6AT)【試乗記】

街で乗れるゴーカート 2012.06.06 試乗記 MINIクーパーS ロードスター(FF/6AT)
……432万2270円

MINIブランド6番目のボディーバリエーションとして、2012年春に納車が開始された「MINIロードスター」。シリーズ初となる2シーターオープンの乗り味を、184psを発生する「クーパーS」で試した。

お二人様限定

主婦の友社が女性に行った「男性に乗ってほしいクルマ」の調査によると、オープンカーは、軽自動車やコンパクトカーより人気がないそうだ。人気は、エコカー、ステーションワゴン、セダンだそう。いかにも大ざっぱな分類で「どこまで信用していいのか?」と思わないでもないが、クルマ好きならぬ世間一般の「オープンカー」に対する評価は、なかなか厳しいものがある。

オープンカー乗りがエコカーやステーションワゴンに買い換えたら、たちまちモテモテ!……ならば、すぐにでも乗り換えを勧めたいところだが、どうもそういうわけでもないようなので、オープン好きは、そのままほろ型のクルマに乗り続けたほうがいいだろう。「ん? オープンカーに乗ってるけど、モテてるよ!」という人こそ、次の愛車として「MINIロードスター」を検討してただきたい。

MINIロードスターは、「MINIクーペ」の屋根開きタイプである。MINIのオープンモデルには、3ドアハッチをベースにした「MINIコンバーチブル」があるが、4人乗りのコンバーチブルに対し、ロードスターは2人乗り。小粋なイタリア車なら、ホイールベースを短縮してボディーを詰めて、見た目もドライブフィールも軽快感を演出するところだが、こちらはけちな……、失礼! 堅実なアングロ-ゲルマン連合のブランドゆえ、ホイールベースは3ドアハッチやコンバーチブルと変わらない2465mm。全長も、小指の先と違わない3740mmだ。

リアデッキ付きの3ボックスフォルムとされた、「MINIロードスター」のサイドビュー。
リアデッキ付きの3ボックスフォルムとされた、「MINIロードスター」のサイドビュー。
ラゲッジルーム容量は、「MINIクーペ」よりも40リッター小さい240リッター。
ラゲッジルーム容量は、「MINIクーペ」よりも40リッター小さい240リッター。

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